アイドル楽曲大賞2019に投票したのでブログにまとめました。モタモタしてたら発表イベント直前になってしまった…
フィロソフィーのダンスからアイドル沼にハマって早3年、楽曲大賞は4回目の投票ということで、自分としても習慣化してきた。過去3回分は別記事にてまとめます。
メジャーアイドル楽曲部門
1位 Cookin' feat. Young Hastle / lyrical school
頭悪い感想だけど、この曲はマジで強い!去年の年末聞いてブチあがった。ビートもフロウはどこに出しても負けな強さなのに、リリックが女の子ならではという落差。恋の落とし穴が奈落の底真で続いている。
個人的にはキングオブアイドルラップ カッコいい部門最高金賞。リリックの妙はじめ、かわいいの裏側おじさんについて詳しくはコチラに書いてます。
2位 いますぐに会いたい / Jewel (J☆Dee'Z )
これは10代のアイドルならでは。意識高い系の男の子に恋する女の子というイマドキなテーマを大人っぽいサウンドに乗せることで曲全体が背伸び感ある。また歌詞の中で「スタンダード」とか相手の男の子が普段言ってそうな言葉使ってるところが死ぬほど愛おしい。
3位 Enough is school / lyrical school
ライブ行ってたら『LAST DANCE』チョイスしていただろうけど、音源で聞いている限りではカッコいい曲の方が好きなのでこっちを選んだ。完全に縦ノリさせない曲だけどライブだとどうなるんだろう?これもメンバーみんなキレッキレだけど、himeちゃんが群を抜いてカッコよくてホレる。
4位 前へ / Jewel (J☆Dee'Z )
Jewelに改名して1発目。今後に向けての宣言とも取れる、明らかに今まではやってこなかった曲調。全編そうだけど特に間奏はほぼ三浦大知、スキルフルなんだから個人的にはもっとゴリゴリに歌って踊るのを見たい。
5位 WANING MOON / MELLOW MELLOW
インディーズ/地方アイドル楽曲部門
1位 シスター / フィロソフィーのダンス
どれだけ沸かすことができるかより、どれだけ黙らすことができるかを重視している自分にとって、フィロのスは毎回ホームラン級な新曲出してくれるけど、今回のシスターは見事にヒューリスティック・シティを超えて来ましたね〜〜 ダンス・オア・ダンスと音数の差が違いすぎる
— しゅー a.k.a めがねかけてるだけ (@bumpofchokin) 2019年11月17日
2位 それは月曜日の9時のように / 桜エビ~ず
『シスター』なかったら自分史上初のフィロのス以外のアイドルが1位を取るところだった。聞いた時の衝撃は間違いなく今年イチ。情報見る前にONIGAWARAプロデュースって気づきたかった。
「こんなん嫌いな人おらんやろ!」と逆ギレしたくなるほどのポップさ、おまけにサビはoiでバッチリ踏んでいる。参りました。
それは月曜日の9時のように、こちらもサビの韻が秀逸
— しゅー a.k.a めがねかけてるだけ (@bumpofchokin) 2019年10月3日
ONIGAWARAプロデュースというのを知った上で聞くと、歌メロまんまONIGAWARAだね。セルフカバーはしないのでしょうか…?
3位 ダンス・オア・ダンス / フィロソフィーのダンス
ここへきてモーニング娘。の『Mr.Moonlight』オマージュかと思ったけど、もうちょっとロカビリー寄りなんだよね。グループ名をサビの最後で歌い上げるのはTWICEみたいで好きなんだけど、意味が通っているどころか必然性しかなくて尚のこと最高
単純にフレーズそれ自体の強さもさることながら、必然性というか、「フィロソフィーのダンスと言うグループ名の由来はそれだったのか!」と錯覚してしまうほどの見事なハマりっぷり。『ダンス・ファウンダー』と題した曲で「新しいダンスを踊らせてあげる」と歌い上げるだけはある。
— しゅー a.k.a めがねかけてるだけ (@bumpofchokin) 2019年7月22日
4位 インダ ビュリフォデイ / Task have Fun
『3WD』以来の大ヒット。ホーンの使い方、下品なほどに主張が激しいベース、せわしないドラム、あまりに自分の性癖ぶっ刺さりすぎて「だからガールズスカバンドのメンバーが編曲やってるんだよ!?」と2年ぶりにキレた。
ようやくWebに情報が載るようになり、GUCCHO(グッチョ)さんという方が作編曲だそうです。ギターやエレクトロはやってたが、ホーンは通ってなさそう。恐るべし。
5位 can't go back summer / 桜エビ~ず
知ったきっかけは編曲したONIGAWARAの宣伝ツイートが、こちらも自分の性癖ぶっ刺さりまくりだったから、しかもチームフィロのス のヤマモトショウさん作詞というオマケ付き
夏アイドルラップの覇者リリスク、
— 斉藤伸也 (@shytoshinya) 2019年10月2日
姉さんたちの夏名曲ほぼブラジル、chelmicoのラブイズオーバー、
等を肩越しに感じながら俺なりのノスタルジーでもって桜エビ〜ずの名門私立女子校感を上品かつくだけた感じにブラッシュアップするぞと目論んでやったから良いに決まってるhttps://t.co/3DqgLeHKfb
JKって感じするよね~甘ずっぺぇぇぇアラサーおじさんは、こんな子たちとの思い出は一片もないから引っ込んでます…ムラマサ☆の『夢風鈴』以来の夏の終わり名曲
アルバム部門
1位 『エクセルシオール』 / フィロソフィーのダンス
迷わず!前作に比べバラエティ豊かになった、個人的ハイライトは中盤のゆったり曲3連続。全体的に音が小さめのミックスになっていて、テンポも速くないし繰り返し聞いても疲れない。聞けば聞くほど味わえるとはこの事。
先行シングルが大半なので既視感がぬぐえないけど、もう少し時間経ってまっさらな気持ちで聞いたらさらに化ける。
2位 『BE KIND REWIND』 / lyrical school
先行シングル曲が強すぎたのもあるけど、2019年日本でもHIP HOPが勢いづいてきた中で「アイドルとはいえラップするなら、これくらいはやらなきゃ」という宣言にも取れる。
楽曲部門に投票した『cookin'』も『Enough is school』はその宣言が顕著に感じる、かと思えばアイドルでないとできない『LAST DANCE』や『パジャマパーティー』もやっちゃう。それだって、トラップやドロップといったトレンドもおさえてる。アイドルもラップも好きな自分にとってはカツカレーのような1枚
3位 『Jewel』 / Jewel (J☆Dee'Z )
怖い位に歴代シングル集めたシングルだったから解散を心配していたけど、改名して再スタートだったから一安心。再録もあって、これから好きになる人はこれだけ聞いておけばいいよね、歌詞がちょっと若者向けだけど曲はいいんだよ!もっと売れてくれ
推し箱部門
フィロソフィーのダンス
今年もお世話になりました(何度目)「 一瞬も飽きちゃいないからさ、人生を譲る気がないんだ」ってヤツですね。
今年はテレ朝の隔週レギュラーも決まりライブに行かなくとも接触回数が増えた。各種雑誌へのグラビアマリチチ案件もたくさん。衣装も頻繁に変わったし、行ってないけどバンドセットがだんだん通常営業になってきた。最後にはメジャーデビューっていう大きすぎるプレゼントを持ってきてくれて、UNISONにも思ってるけど「好きになってよ良かった」と思えるアーティストです。
総括
相変わらずフィロのス一強が続く。まぁ来年も変わらないでしょう!
今更だけど、前提として、IZ*ONEはK-POPとして認識しているので自分の中では対象外にした。(入れるなら『Up』が間違いなくランクイン)
フィロのス以外は結局、Jewelとリリスクくらいでちょっと新規開拓ができていないのが少し課題だけど、ひとまずはukkaさんに改名した桜エビ~ずに熱視線かな
あとはリリスクの調子の良さがメジャーデビュー以降、ず~っと無敵キャンディ状態なので来年はライブに行ってhimeちゃんに撃ち抜かれそう。 来年早々にフィロのス×リリスク対バン決まったのでちょっと、リリスク沼覗いてくるわ
それでは