何度でも泣きながらありがとうと叫べ

好きなモノを好きなように好きなだけ 音楽と映画とドラマ

2019年8月に見たモノ聞いたモノ

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3月はコロナウイルスの影響でイベント少ない分、引きこもってブログ更新多めでいくぞ! 

 

 

※画像はすべてyoutubeリンクを埋め込んでるので、クリックして再生できます。 

Groovin' in the Sunshine feat. BASI & 向井太一 / DJ HASEBE

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向井太一くんのTwitterから見てみたらビックリ、

 

夏のジリジリした暑さを彷彿させるギターリフと、ケツメイシの『夏の思い出』のようなポロポロギター。これだけで夏の湿度が高いあの感じが頭に思い浮かぶ。からの低音イケボラップが登場しトドメにムカタイ歌い上げボーカル!ジャケットだけ見ても分かるけど、オシャレ系が好きな人は1発でズドンですよ。

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ラップはキレキレなんだけど、歌詞が童貞臭プンプンなんだわ。youtube概要欄によると、テーマは「心地良く照らす陽射しの中の恋愛事情」

いい感じの女の子と夏フェスに行ったものの、あと一歩踏み出せないシャイボーイの心情を歌っていて、そういう世界とは無縁そうなお二人が歌っているのがギャップ

 

特に好きなのがこの辺りのフレーズで

ゆるめのフェスがね 互いに合うfeel 外でmusic 素晴らし過ぎる
「このgrooveがさ、、、」って熱弁 命中するまで
響いてなくてもさ 通常営業 野獣&美女to the beat y'all
まぁ焦らんと 今を満喫 この一瞬 風を感じる

 コイツ絶対早口オタクだろ。まだ1日長いからって余裕こいてリリシストぶってるとこも、あいみょん先生の歌詞に出てくる男の子と仲良さそう

単語またぎで踏むフロウだし、かつ英語と日本語、韻の飛距離(言葉同士の関連性のなさ、この2語で踏む事の意外性)もあってかなり高度な韻の踏み方してる

 

個人的パンチライン、てか2バース目が本当に好きで

なにかないかな心ほどく手 奥の手なんてない奥手っぽくて 

あいも変わらずチャンスは逃してる でもこっそり胸は焦がしてる

接近させたいな距離と間 公にしたいこの愛をな

今日もそうやって終わってくのだろう リワインドしろアウトロ 

声カッケーのに中身が童貞すぎるんだよ~~~~

この、夕方くらいになって少しずつ「今日の終わり」が見えてきて、昼間は余裕こいてたけど段々焦ってきて、通常営業は楽しいんだけどそれだけじゃダメなのは重々承知の上で、でもどうすればいいか分かんないモヤモヤした焦りの気持ちを、これ以上ないくらいの解像度の高さで描写してるのに、加えて韻も固いという職人技

リワインドはREWINDと書いて「巻き戻し」という意味なので、 アウトロが終わってほしくない、また朝からやり直したいってことですね、

あーーーー甘酸っぺぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

この一瞬を切り取る、セツナさ(切な・刹那)がたまらない。とりあえず、このBASIってラッパーは何者なんだYO!? YO!?

 

SHINE / 韻シスト 

 

上の曲を聞いた流れで「BASI ラッパー」で検索したらさらにびっくり、韻シストの低音ボーカルの方の人だった!しかもどっかで見たと思ってたらchelmico鈴木真海子さんソロ曲にfeatもしてたという。

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 韻シストは『PARTY SIX』きっかけでちょくちょく聞いてた。

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というわけでタイミングバッチリな新譜をチェケラ、もう完全に心がBASIさんギャルになってしまい、今度は表題曲のいぶし銀なパンチラインにノックアウトされる。

いくつもの帳消しと

やり直しをやり直しの時を超えて

照らし照らされhow hightやろ

あの太陽より高く

 

「構わん」と「come around」を掛けた『Come around』も大阪っぽさと大人の余裕があって好き、ここからBASIさんドはまりして、このコーナーでも度々出てくるのでよろしゅー

 

Fishing / chelmico

 

すでに売れてるけど、さらに売れた。まぁ売れるでしょう。先行シングルが強い曲ばかりなので、アルバム新曲はおとなしい曲が多くなった=静かな曲が多いけどバラエティー豊かな曲になった。

最近の自分のトレンドで音圧強すぎるのは避けてしまう中、これくらいの温度感は長く聞けてヘビロテ長く聞ける。これで好きのピークが訪れてワンマン行ったらまんまとドはまりしましたとさ。感謝祭ツアーバンドセット、絶対行くぞ~~

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サウナ好きすぎ / Cornelius

 

テレ東の夏ドラマの『サ道』に影響受けて、ロケ地巡りを中心にサウナ記事企画始めるくらいにはハマってる、新しい趣味カテゴリのサウナ

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ハマるキッカケになったドラマの書下ろし主題歌なんて、お店に向かう際の定番BGMになるに決まってるじゃん。この音数の少なさが違和感がけど、段々トリップ感に代わり癖になる。歌詞が本当にサウナのことしか言ってなくて最高に頭悪いのも推せる。

 

ダンスウィズミー サントラ / V.A.

 

「ミュージカル嫌いなOLが催眠術師に”音楽を聴くと踊らずにはいられなくなってしまう体”にされてしまった」という、これまた自分のツボドンズバな映画に出会い、主人公が思わず踊り倒してしまったダンス曲をサントラで復習してた。アラサーには原曲なじみなさ過ぎてオリジナル曲かと思ってしまうくらい劇中のシーンにも合ってた。

 

映画の感想はコチラ、あんまりヒットしなかったのが惜しい。

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インダビュリフォデイ / Task have Fun

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順番前後してるけど、アイドル楽曲にも入れる位良かった。

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本記事で何度目かの「自分のツボをピンポイントで刺殺」されてる案件。イントロ2秒で好きなヤツって反応してしまう、全編に響き渡るホーンの音。せわしない歌メロ、2Aメロで唐突にトラップみたいなドラムになるとこまで含め、俺の好み分析AIが作ってんのか?

 

 

こんな感じ!ライブもたくさん行ってメチャクチャ楽しかったけど、音源もドハマリばかり、きっかけが映画にドラマ等様々って、改めて2019年の夏は社会人になって1番楽しい夏だったな~

 

 

それでは