相変わらずマイペース更新。残暑だけど激アツな新譜ばかりでめっちゃ豊作でした。
新譜
Perfume The Best ”P cubed” / Perfume
ヤスタカGODまたしてもやってくれた!リマスタリングありがとう。ぶっちゃけ微々たる違いと思ってたら音が違いすぎてビビった。全体的に低音強めになってる。エレワなら今出して大ヒットするんでない?
選曲については難しい、どう選んでも誰かしら文句を言うもの。個人的には『Puppy Love』と『セラミックガール』ないのがどうしても解せないけど、是非もなし
AFTERMIXTAPE / KREVA
滑舌の良さ、韻の自然さともにトップ、ラップが段違いで上手い。ぶっちゃけソロはほぼ聞いてなかったんだけど、やっぱりレジェンドなんですね笑
バンドサウンドでかつ、1曲単位の短さもあって、サラッと聞けて耳馴染みが良くて何回か聞いているうちに段々と依存していく。ゴクゴク飲めるのに後味しっかりしているスポーツドリンクみたいな感じw?
『アイソレーター』は社会にキレてるし、『リアルドクターK』はぬるっとボースティングだし、『S.O.S.が出る前に』は、今っぽい応援しないで励ますソングだし、何かのインタビューで「言うことなくなってきた」みたいな発言読んだ気がしたけど全然そんなことないじゃん。
あと、いつかDJやるときあったら『無縁狼煙』とBIGMAMA絶対繋げる
ダンス・オア・ダンス / フィロソフィーのダンス

テレ朝夏祭りで披露してから、夏のイベントをブチアゲまくった曲を、夏の終わりに不意に解禁。ロカビリー調ででホーン隊が炸裂していてまぁ、ツボですよね。
この曲はメキメキとボーカル力(りょく)が上がっている、はすあんぬペアが良いんです。
ダンス・オア・ダンスはBPM最速で歌メロも同様に速いから、語尾で個性が出る奥津さん・ハルちゃんより、声がパキッとしてるおとはす・歯切れの良いあんぬちゃんの声が特に相性いいですね。
— しゅー a.k.a めがねかけてるだけ (@bumpofchokin) 2019年9月26日
これもタイトルの時点で満塁ホームランだったのに、さらにサビの歌詞で場外ホームランをかますという快挙
feel all soul feeling on dance を フィロソフィーのダンス と読ませる。
グループ名はプロデューサーの加茂さんの意思強めみたいな話をよくするけど、ファンクを歌うアイドルグループの名前がこう読めるだなんて、出来すぎたシナリオだ~~~~
このトリックが明かされる流れも、メジャー感ほとばしってる。
「すべての魂をダンスで感じる」が「フィロソフィーのダンス」に聞こえるということは、つまりそういうことなんじゃないでしょうか。#踊るしかない2019
— ヤマモトショウ (@yamamoto_sho) 2019年7月21日
これは音源で聞いて衝撃うけたい人が多いはず!と思って伏せたらまさかヤマモトショウさんご本人のネタバラシ、feel all soul feeling on danceをフィロソフィーのダンスと読ませるのは天才すぎる。UNISONの kid, I like quartet を喜怒哀楽と読ませる以来の衝撃(どうにかして2つを繋げたいオタク)
— しゅー a.k.a めがねかけてるだけ (@bumpofchokin) 2019年7月22日
おまけに4月に行われたbandwagonのライブ音源まで!!
若手3ピースバンドと作るグルーヴと、あふれんばかりの熱量が交じってバイブス特盛になってます。
空の青さを知る人よ / あいみょん

どんだけ名曲しか作れないんだ!
この前は最初「???」 だったけど今回は最初から強すぎる。170kmのド真ん中ストレート
Bメロからの広がり→サビの解放感、ダメ押しで大サビの展開、アリーナでも狭いくらいに曲のスケールがデカい。
BE KIND REWIND / lyrical school
先行シングルから好きだったけど、ここへきてリリスク歴代アルバムで1番のヒット!先行シングル超えの新曲はなかったけど、アルバムの流れで聞くとまた表情変わるんだよな〜
オバダビングから繋ぐ秒で終わる夏、テンションもう一段階上げるドゥワチャライク、最後のLAST DANCE パジャマパーティーなんて、ジブリ映画並みに終わらないで感煽る
Beep Beep / RUANN

流派Rレコメンドからハマる安定のパターン、これだから毎週録画やめられねぇ
今の10代後半〜20前後の人には、邦楽とか洋楽とかK-POPとか関係ないんだろうね。曲だけ聞いたら何人が歌ってるか分かんないし、そもそも過度に意識する問題ではないのかも
なんとなく聞いてて心地良いっていう、曖昧だけどこういう楽曲にはマストな要素をきちんとカバーしてる
RIRIちゃんeillちゃんもだけど「新世代歌姫」みたいなキャッチコピーで売り出されてそうな人たち、インタビュー見るとインターネットが当たり前にあるから文字通り「時代も国境も関係なく」色んなとこから影響受けてて、その上で自由に活動してる。その中でもRUANNちゃんの日韓リリースは突き抜けてる
— しゅー a.k.a めがねかけてるだけ (@bumpofchokin) 2019年9月11日
きみは最高 / JABA DA FOOT

ジャバのハッピーバイブスがあふれた新曲は、われらがフィロのスから日向ハルさんがコーラスで参加 !
ちょうど1年前も、絶対忘れるな(グループ名)の『平日ナイトフィーバー』にゲストボーカルで参加してましたね。
緩やかなビートにホーンとコーラスが絡んで、歌詞はシラフで聞くと恥ずかしくなってしまうほどに真っ直ぐなラブソング
こういうのを恥ずかしがらず出来るのはジャバの強みだよな〜
旧譜
切愛 / BASI
先月に韻シストの低音イケボの方がBASIという人でソロをやっていることを知り、最新アルバムをチェケラしたらまぁ好きな音でして
全曲ゆったりでシティポップにも近いバンドサウンド、終始イケボだけどfeatで適度に味変されて韻固め、どんな曲もチルアウトにさせてしまう必殺チルアウト仕事人
大事なことだから何度も言うけど、向井太一くんとfeatしてる『Groovin' in the Sunshine』は最強
こんな感じ!
夏の新譜がほぼ年間ベストに入ってるので、繰り返しですが2019年の夏はマジで楽しかった!
それでは