何度でも泣きながらありがとうと叫べ

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フィロのスが好きだと叫びたい、この熱い4人が知れ渡ってほしい

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「今日は良い夜だった!!」と心の底から思えるような夜はいつぶりだろうか。

2021/2/11(祝)にフィロソフィーのダンス×BRADIOのファンキー2マン@豊洲PITに行ってきました。久しぶりに肉眼で推しを拝むことができた喜びと、会えない時間にスキル育ちすぎて笑うしかなかったっていう話です。タイトルのテンションがいつもと違いすぎるけど、それくらい楽しかったの!!!!

 

コロナ禍における久々のライブに対するドキュメンタリーとして、自分の言葉として残せて良かった。

いつものようにトピック詰め込みすぎたので興味のあるとこだけでも読んでいってください。

※2021年2月のライブレポ下書きを、2022年11月の自分が思い出したり多少体裁整えて書いてます。

 

ライブに行く1日という、かけがえのない体験

好きになって丸4年以上になったけど、3か月空いただけでソワソワしていた頃から比べると禁断症状が何回出てしまうか分からない程の期間がコロナによって空いてしまった… 最後に見れたのはちょうど1年前のリリスクSUSHIBOYSとの対バン。

 

2020年の夏から有観客ライブもちょくちょく出演していたけれど、対バンだったり、感染状況だったりで中々タイミング合わず、配信ライブも8月の結成5周年、11月のVR織り交ぜライブのみで、圧倒的に奥津マリリさんが不足していたわけですよ。接触はクリスマスのオンライン特典会のみ

 

※配信含む各ライブレポ等はこちら

www.crying-thankyou.com

 

そんなわけでの久しぶりの有観客ライブで豊洲まで行くなら、ららぽーともブラつきたい、豊洲市場も見てみたい、ライブまでどうやって過ごそうかな。

久しぶりのライブだからフィロのスパーカーで行こうかな?でもお出かけ要素も強いから普段着でいいかな~なんて考えていることすら随分久しぶりに感じて、「1日のスケジュールを考える」だったり「着ていく服を悩む」ということすらイベントになっていた。自粛生活にもすっかり慣れて、出かけるとしてもサウナか最寄りでご飯食べに行く程度だから、服なんてテキトー極まりないのですよ。それがもう前日夜から楽しい。

 

そんなわけで午前中から意気揚々と豊洲市場に行ったら祝日はお休みだった…笑 レンタルサイクルで思いつきでお台場行ったり、ららぽーとでご飯食べたりカフェ行ったり、久しぶりちゃんとお出かけした

 

そしていよいよ豊洲PITへ、名前も知らないし話したことはないけどよく見かけるオタクの人が多数いて「みんな生きてたんだな~~~~~元気してた!?!?」と心の中で聞いていた。(決して声はかけられない)

 

入場前にアンケート記入、チケットもぎりは自分でやる(去年行った有観客ライブは全て電子チケットだから紙チケットの発券も1年ぶりにやった)、ドリンク代ナシという今までとは違う点もちらほら

中に入ると開場SEの音がでかい!そもそも大きい音が久しぶりなのよ、血沸き肉躍るとはこのこと!どれだけカラオケで音量大きくしても敵わないんだよなぁ

 

ライブの先攻はBRADIO、1stアルバム買ったくらい好きでライブはCDJ15/16で1回見たっきり久しく追ってなかった。知ってる曲ほぼなかったのもあるけど、今観るとそんなに刺さらなかった…せっかくピンボーカルなんだから、もっと動いてもいいのになぁ MCだったり立ち振る舞いと曲のファンキーさの間にギャップがあるというか

 

新曲はスケール大きめのミドルテンポの曲で1番良かった。そのあとのMCで「実はもう1曲新曲を持ってきたので聞いてください。新曲といっても皆さんにはお馴染みですが、シスター」

とフィロのス曲カバーのサプライズ! 前回の対バンでフィロのスがBRADIO曲カバーしたからそのお返しでずっとやりたかったらしいけど、にしても最高難易度を選ぶチョイスのチャレンジ精神よ!

難しい曲なのは言わずもがなだけど、ファルセットうまく使って1人で歌い分けてた。

 

ただBIGMAMAの金井政人もそうだけど、バンドマンは素直に愛をこめてカバーって言えないからって「新曲やりますって言ってカバーでした、てへぺろ☆彡」っていう謎の照れ隠しやめなさい笑  最後は懐かしの『スパイシーマドンナ』で締め

 

セトリ

01 ライブ・ライフ
02 オプティミスティック・ラブ
03 エポケー・チャンス
04 なんで?
05 パレーシア
06 ジャスト・メモリーズ
07 カップラーメン・プログラム
08 ベスト・フォー
09 ダンス・ファウンダー

 

ライブレポ

この日はフィロのスもバンドセットのため、しっかり転換。久しぶりの転換待ちすら愛おしく、 どうしたって上がってしまう期待値と心拍数。サウンドチェックが終わるがバンドメンバーはハケず、そのまま暗転してSE生演奏。

やっぱ久々のバンドセットのライブ1曲目は『ライブ・ライフ』だよな~~~やっぱりラスサビ前のあんぬちゃん~おとはすパートで泣く。

 

からのオプティミスティックラブ!この前は本編ラストで今日は2曲目とな!正直音源で聞いてるときは、良いんだけど好みにぶっ刺さる感じではないなと思っていたけど、ライブ映え尋常じゃないな!!聞いててこれだけ気持ちいいんだから、歌ってる側はさぞかし気持ちが良いのだろうな~と思って、少しでも気持を味わいたく口ずさんでみたらメロディが長すぎて息継ぎポイントなくて焦った、これ踊りながらやってるのかよ

 

相変わらず続けざまに曲やる、まさかのエポケー!!久しぶりに聞いたけどやっぱりかっこいいな~~~~この状況で屈指のコール&レスポンス曲打ち込んでくるの、なかなかの鬼畜よ、ドM大歓喜だわ

 

MC

「今日どれだけ楽しみにしてたと思う~?BRADIOさんも私たちがしつこくやりましょう?って誘ってて~」

イイオンナ4人からの激熱ラブコールを受け続けたBRADIOウラヤマ

「実物の方が可愛いでしょ? 」

これよー!!!新規ブチ殺し! 女を楽しむ可愛いの押し売り!

「最高な夜にしましょう」

この一言がスゲー響いた、この感じ久しぶりだわ

「今日は好きなだけ踊って帰ってください~~それでは次の曲聞いてください、なんで(ハルちゃん低音)

 

だ~か~ら~~~毎回言ってるでしょう?踊れ踊れ~ってMCで煽った後に「踊れるもんなら踊ってみやがれ」と言わんばかりにノリにくい曲やるんじゃねーよぉ(褒めてる)たまんねーなチクショー!!!!

完全に『ヒューリスティック・シティ』が担ってた役を受け継いだる。しかもそのままパレーシアでしょう? さらにBPM落としてどないすんねん!

 

この曲は曲のスケール大きくないと思っていたけど豊洲PIT完全に掌握してるわ。バンドのすごさもあるけど、4人のパフォーマンスすごいなぁ同時にこんだけ良いのがなかなか多くの人どころか、ファンすら拝めない現状機会が悔しい。

ロッキンでバンドセットで殴りこんでほしい、その時は絶対に『ジャスト・メモリーズ』やってほしい、な~んて数段飛ばしのも妄想してたらピアノイントロから『ジャスト・メモリーズ』

 

毎回のように違う形で最高を更新してくる、福田さんのキーボードが本当に良いんですよ。というか2マンでこれだけスロウテンポ~バラードやるって恐ろしいな、尺的に残り3曲でしょう?それでも3曲あれば、この雰囲気からでも余裕でブチ上げて帰れる人達だってわかり切ってるから頼もしい、弾もいくらでもあるしね

 

衣装の話から新曲初披露。曲の感想は後述

ハル「ハイレゾ? ハイレグが着たくて〜」

奥津「映像だね」

あんぬ「いや、音だよ」

収集つかねーな笑!

 

ラストスパートは『ベストフォー』からの地鳴りのようなベースイントロ『ダンスファウンダー』で締め、てっきり『ドント・ストップ・ザ・ダンス』だと思ってたけど、単語の数が合わないから困惑したってかメジャーデビュー曲やらないって選択肢あるのかよw ぼくはドMだから好きだけど、初めての人は聞きたかっただろうなぁ 

 

武道館ライブの未来が見えた

※久々のライブ後の熱量がよく出ているので、ほぼ原文で載せてます。

 

ライブ後の気持ち

イヤ、メチャメチャ戦闘力あがっとるやないかいぃぃぃぃぃスカウター壊れたわ!だから早くホールワンマン見たいって言ったんだよ~これじゃもう初ホールワンマンやっても渋公じゃ収まらんわ、NHKホールじゃないと無理だよ~今年こそ野音でワンマン見たいよ~~~

 

客席が遠かった分、レスなどで沸くこともなかったんだけど、シンプルに歌がうまい。広いステージを縦横無尽にかけている姿も見ていたけど、ちょっとごめんなさい、歌声に圧倒されて余裕なかったです笑 やはり広い会場に届くのは歌声

あと、生で聞く時の歌声って違うじゃないですか、あれ久しぶりに聞けたのがうれしい。

 

配信と現場という圧倒的な差異はあるけども、どう考えても歴代バンドセットにかかわってきたメンバーは百戦錬磨なプレイヤー揃いだな。何よりキーボードの福田さんが反則級にうまい、歴代バンドセットワンマンも皆勤賞だけど、毎回度肝抜かれる

 

正直、この前の配信ライブ『ライブコネクト』のバンドセットはあまり刺さらなかった。というのも歴代ワンマンの楽曲の完全再現さらにアレンジという化け物だったし、バンドワゴンはメンバーの少なさはあるものの若さ溢れる勢いという趣で良かった。そこと比べると、どうしても個性が弱かったんだよなぁ

 

まぁ、こんな不満が出るのもメチャクチャ贅沢な話で、こんな楽しみ方ができるのも、楽曲派アイドルならではなんだよな~バンドはもちろんメンバーは毎回同じだし、バンド以外のアーティストでもお決まりのバンドメンバーは多かれ少なかれいるから、全く違うバンドメンバーで曲の鳴りの違いを楽しめる機会があることは貴重。

メジャー以降、制作の体制変わってソングライターはもちろんだけど、1プレイヤーとしてのフックアップも今後はできそうだよな、いろんな才能が集まるハブにフィロのスがなって欲しい。

 

そして相変わらずのアイドル界のUNISON SQUARE GARDENっぷりよ…直近の配信ライブとの被りは半分=半分は違う曲をやってる。しかもセトリ予想は最初と最後という大事なとこが当たり、たまんね!

 

新曲『カップラーメンプログラム』感想

こちらは先に言います、ボヤキ多めです。

個人的な予想としては3分ちょうどで終わる、ジャニーズマナーなチャイニーズトンチキソングだったんだけど、全然違った。チャイナというより大陸的なフレーズだったし、イメージとしては『プラトニック・パーティー』と『アルゴリズムの海』を足して2で割ったような感じ

 

※このライブのアレンジと音源は異なる

www.youtube.com

曲のコンセプトも良い、歌詞も自己愛を前回とは違う方向で描くのも良い、メンバーとのディスカッションから着想を得たというのも良いし、たしかにフィロのスは深夜のご褒美メシよく投稿してる(それこそ、誰にも見せないご褒美メシは無数にあると思う)から納得。

 

ただね、サビの歌メロが弱い!!この曲をシングルで切るのはなかなかの挑戦だと思う、カップリング曲だったら贅沢すぎるしアルバムリード曲だったら、アルバムの攻めっぷりを象徴するような曲になると思う。

しかし今回はメジャーデビューして多かれ少なかれ新規が増えた後に出す、メジャー2ndシングル、揺さぶりをかけるのは早くないだろうか?

 

なんて懐疑的だったけど、カップリングがありそうでなかったド真ん中シティポップ『テレフォニズム』70'S感がほんのり香るゴリゴリ曲『フォーカス』とライブのハイライトに置かれる2曲だったため、シングルとしては非常に良かったです。

ただ、アルバムのチャレンジ枠には『ウォータープルーフナイト』がいて、ライブ披露も少なく、不遇シングルになってしまった感は否めない。

 

オマケ 新衣装について

こちらです!



 

 

 

ハルちゃん

布面積の少なさとしては歴代1番では?

明るい緑もハイレグも、いよいよ見た目からも外タレ感が出てきた

 

奥津さん

全身ミラーボール女と言われているがディナーショーバンバンやってそうな歌謡界の若き女帝かってくらいゴージャスさ

 

あんぬちゃん

キラキラ要素は少ないけど、衣装がタイトすぎて、全身の体のラインがくっきりハッキリクリアに出ている。女性の曲線美って言われてもピンとかない人生だったけど、初めてこういうことかってなった

 

おとはす

タイトル聞いたときのイメージに1番近いチャイナツインテお団子

2.5次元的な可愛さの最高到達点では?コミケで十重二十重にカメコに囲まれている姿が見える ここがど真ん中!

 

という感じ、こんだけ書いたならもう公開してもよかったのに… なにかが足りなかった、かつ転職間もない頃で色々と追われてた頃でそのまま筆が進まなかった気ですね。ほかにもいくつかあるので、頑張ります。

 

 

それでは