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十束おとは卒業コンサート ベスト・フォー・フォーエバー セトリ予想

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ついにこの時が来てしまった。おとはす卒業公演=フィロソフィーのダンス現体制最後のライブです。卒業ライブとはいえ1年の中で大きいワンマンが2回あるのは2018年ぶり、しかも会場は史上最大キャパで初の野音、グループの歴史の中でも大切な1日になるため、セトリ予想も心してお送りします。フィロのスのセトリ予想は3回目ですが、でっかく外してるので軽い気持ちで笑

 

※歴代ワンマンライブのセトリ等まとめは以下

www.crying-thankyou.com

 

 

前提

まずは大まかな時間から。開演は17:30なので、11月のこの時間は日がほぼ暮れているため、最初から照明は映えますね。CSテレ朝チャンネル1で生中継ですが、番組表を見ると2時間半の枠で延長の可能性ありとのこと、なので公演時間は最低でも2時間もしかしたら150分前後と、かなりのボリュームが期待できます。

※他のライブ中継だと2時間半の枠だがライブ自体は2時間で終了、のころはPVなど繋ぎ映像流していた

 

ライブ自体のテーマは「ベスト・オブ・フィロソフィーのダンス」これしかないでしょう。なんと言ってもベストフォー完結ですから。当初は代表曲を2015年から時系列順に並べていくのも考えたが、ライブ後半のセトリが想像しづらかったので却下。また、卒業公演番外編の大阪でメドレー形式で凝縮して披露されたのでネタ被りはないと判断。

 

マスト曲は最新曲の『フィロソフィア』『Clap your hands』の2曲のみ、EPの残り2曲は少ないながらも披露があるため必須にはしない。上記前提を置いた場合、まず候補曲を並べる際に当落線上付近で落ちるかな~。

同様の問題はメジャー以降のカップリング曲たちにも言える。リリース前後の一部イベントのみでの披露のため、コロナも相まって有観客ライブでのセトリ入りが極めて少ないですが、往年の名曲と比較した時にどうしても見劣りしてしまうので今回の予想セトリからは少なくなる。

 

というのも春のLove4Youツアー以降、夏から秋にかけてのライブがフェス、はすあんぬ生誕祭以外に東京女子流との2マンくらいなかったのが原因。具体的にはEPリリイベや新体制への諸々準備もあっただろうから、自分の当初想定よりもライブが少なかった=過去曲の清算が済んでいないのである。イヤ十分にレア曲聞けたけどさ、母数が多いからさ、あとやっぱり長年フィロのスを支えてきた曲を少しでも多く見たいじゃん?

 

そして新メンバーお披露目があることは告知済み、個人的にはアナウンスなくとも前提に含める予定でした。卒業発表時点では、「新メンバーとおとはすが並走=同時に籍を置く期間がある」とも解釈できるコメントもありましたが、ここまで情報解禁がなかったのと、ハロプロの卒業コンサート見ると新人お披露目が組み込まれてるので、このタイミングと踏んでいた。

 

ただ、気持ちとしてはこの日は「最後まで4人のフィロのス見て帰りたい」というのが本音です… 過去と現在と未来がつながる、継承の瞬間であるってのは頭では分かっているんだけどねぇ

あと個人的願望を多分に含みますがホーン隊はマストで、可能であればパーカッションもお願いします。

 

予想セトリ

上記前提を踏まえた予想セトリがこちら

 

SE ファンキー・バット・シック
01 すききらいアンチノミー
02 ダブル・スタンダード
03 アイドル・フィロソフィー

MC
04 スペシャル・ルーティン
05 テレフォニズム
06 メドレー(コモンセンス・バスターズ~バッド・パラダイム~アイム・アフター・タイム~スーパーヴィーニエンス~バイタル・テンプテーション~好感度あげたい!)
07 DTF!

MC 
09 アルゴリズムの海
09 Clap your hands
10 シスター
11 ヒューリスティック・シティ

12 ロック★with you
13 ダンス・ファウンダー
14 フィロソフィア
15 ライブ・ライフ
16 サンフラワー

 

アンコール
17 ドント・ストップ・ザ・ダンス(新メンバーお披露目)

MC (4人に戻る)
18 ジャスト・メモリーズ
19 ベスト・フォー

 

ダブルアンコール
20 おとはす手紙~ハッピーエンディング
21 愛の哲学

 

ポイント

まず一言だけ。ど う 考 え て も 尺 が 足 り な い

やっぱり別で歴代アルバム全曲ライブやっておくべきだったよ~とてもじゃないけど無理です無理です全然選べない。聞きたい曲、やるべき曲だけで40曲くらいある。どれだけの楽曲の亡霊が野音周辺に残ってしまうことやら…

メドレーやるにしても回収しきれない…泣く泣く削ったのは夏のクオリア エポケー ライク・ア・ゾンビ ジョニーウォーカー カップロ 誓い合った~ パラドックス オール・ウィー・ニード~  ダンス・オア・ダンス etc順不同

 

ちなみに、終わりと始まりは同時にやってくるので新体制フィロのス初ワンマンのセトリも組んでみた。発表されたら後悔するけど「あの代表曲ないじゃん」と思われた曲があれば、新体制ワンマンに入れてます。

 

いつも通りのSEはバンド演奏で、メンバーはRedCarnivalの赤衣装で登場。

まだワンマンライブ1曲目やってない曲かつ「ベスト・オブ・フィロソフィーのダンス」というテーマに相応しい曲となると『すききらいアンチノミー』が唯一解でした。大阪のメドレーで「この曲で知ってくれた人が多いのでは?」という煽りの通りまさに初期の代表曲だし、天才宮野弦士さんがグループの方向性を決定づけた重要な曲である。ここはカタいな!

あと個人的な胸アツ文脈として、初ワンマンの『アイドル・フィロソフィー』も背中向けて始まったので、4人で最後のライブも背中向けて始めるというのもあります。

 

アルバムツアーで披露がなかったダブスタは曲調的にも序盤と踏んでたので2曲目に、少し上品めな曲が続くので冒頭ブロック最後でこれまで様々なライブでフロアをブチ上げてきた『アイドル・フィロソフィー』が登場

 

ここで自己紹介MC、今日は内容タップリなのでサラッと進める。

ライブ全体のテーマ上、シスター、ジャスメモ、ヒューリスティック・シティは外せない。メジャー以降の曲でもゆったり目な曲が多数あるため、最初のMC明けの早い段階でスペシャル・ルーティン、テレフォニズムを回収、特にテレフォニズムはツアーと同じ使い方だが、やむを得ん。意図してなかったがおとはすfeatコーナー

 

続いてメドレーコーナー、題して「フィロのスアンセムメドレー」その名の通り歴代のライブのハイライトになった曲達を、おとはすパートを考慮して集める。選曲は完全に好みです。どうしてもバッド・パラダイム~アイムアフタータイムの繋ぎ、あんぬちゃんの「レッツゴー(低音)」が聞きたいんです。

 

メドレー最後の好感度~終わりからそのまま、ダメ押しの盛り上げで『DTF!』も入れちゃう!パラドックス~と合わせておとはす生誕祭でやったから最初は外したけど、自分が思っている以上にファン人気高いと見て入れました。ハルちゃん生誕のリクエストライブでも、インディーズベストでもランクインしてるってスゴイ、曲調的に1番湿っぽさを感じさせない第2ブロックしか置き所ないよね。間奏のギターソロ→ウェーブは野音目一杯使ってやろうな!

 

小休憩込みで少し話してセッションからバンドメンバー紹介を挟んで新曲『Clap your hands』そして願望込み、おとはす推し曲ということでねじ込みました『アルゴリズムの海』ワンマンではステラボール以降欠席、大きなライブで言えば2020年のARライブ以降、ほぼご無沙汰ですが、この曲2ndワンマンの初披露時からず~~~~っと好きなんすよ、本当に、後生なのでお願いします。

 

フィロソフィーのダンス以外のアイドルではできないオトナ感強い並びの2曲でクールダウンしてからバラードへ、共に代表曲のシスター~ヒューリスティック・シティは、奥津さんボーカル繋ぎでもある。これは新木場セトリ予想時からいつかやって欲しいと思ってるセトリ。見納めのダンス付きVerシスターでエモまった後のヒューリスティックで殺してくれ、秋の野音というシチュエーションも相まって歴代ベストパフォーマンスになりそう。

 

さぁラストスパート、アルバムツアーでは序盤だったロック★with youでギアチェンジ、さらにダンス・ファウンダーで一気に盛り上げる、この2曲で会場ボルテージ上げ尽くしてから最後の号泣パート、フィロソフィア→ライブ・ライフ→サンフラワーで会場全員エモ爆死だ!マスクの下で泣け喚け!締め前の4曲は全てイントロ長めで常にメンバーが追い打ちかけてきて、サンフラワーでは金テープくるからな!万が一、おとはす以外の3人が感極まるなんて事態になろうものなら、貴様らの涙腺などどうなって知らんぞ!(すでに錯乱状態)

 

アンコールで新メンバーお披露目、1曲のみ参加で曲はドンスト一択。「ベストフォーが終わるけど、フィロのスは終わらない」というメッセージにはこの曲しかない。

最初で最後のベストフォー+新メンバーの構成でお送りします。ここで衣装チェンジでメジャーデビュー衣装。オーディションで新メンバー用もあるからちょうどいい。

 

ちなみに新メンバーは2人と予想。どう考えても、ベストフォーの一翼が抜けて、その後釜に入るなんてプレッシャーとんでもない。どれだけ周りのサポートがあっても隣に同期がいる安心さは別格だろうし、万が一のリスクヘッジを考えても複数人は必要。なんなら3人でもアリと思ってます。

 

新メンバーはけて4人に戻ったら、本編に入りきらなかったバラード枠でジャスメモ投下、とはいえ歴代ワンマンでもほぼアンコールに置かれていたのでむしろ定位置かな、おとはすの泣きながらコーラスも今宵で見納めですね。

そしてベストフォーで締め、ここで涙出し尽くしてください。

 

と思わせて、さすがに最後なので、ダブルアンコールお願いします。

アイドル卒業ライブについて調べると、手紙が定番のようなのでここに置きます。日々のツイートやMCでもメンバーの中で1番の哲学を持っているおとはすなので、内容は言わずもがな

 

さぁいよいよ大団円、新木場ぶりの『ハッピーエンディング』間奏はシンガロングできない代わりにメンバー3人からおとはすへの一言ずつもらえればと。個人的には新木場でフィロのス第1章が完結、メジャー以降は第2章で野音で完結とみなしているので、1章を締めくくったこの曲は今回外せなかった。

 

本来はここで終わるが、第2章でフィロのスが手に入れた曲がある。本当に本当の最後の1曲は、フィロのス7年間の結晶『愛の哲学』

愛の哲学、サンフラワーで本編締め、オーラスは誰しも思ったであろうアルバムツアーセトリ予想のリベンジでもある。

『ハッピーエンディング』の歌詞”ネバーエンディング いいたいよ でもすぐに この鐘が鳴る”のフレーズからイントロの鐘の音を繋いでます。ラスサビではメンバーカラーのハート型の紙吹雪を所望します。多分メンバー全員まともに歌える状態でないと思うし、フロアも同じくだけど、最後の瞬間までベストフォーの姿をしっかり一生分目に焼き付けよう。

 

 

以上になります。アルバムツアーのセトリ予想で痛い想いしてるので、あくまで「願望強めの予想」であるため、実際のセトリがどうであっても素直に受け取る所存です。まぁそんな余裕ないかもしれないけど…

書いてる後半からフロア側視点での卒業ライブリハーサルみたいになった笑 各々のシミュレーションの一助になれば幸いです。

 

 

おとはす卒業前に下書き在庫一掃セール中ですので、よろしければ過去記事も

www.crying-thankyou.com

 

それでは