GREENROOM日記、三部作最後です。
JP THE WAVY
セトリない! 記憶だと、cho wavy neo gal mango loco 途中、プロデュース?してるグループと一緒に作った曲含め3曲やってた、wave body bushido締め
2017年の流派-Rの番組イベント以来、7年ぶりの二度目まして笑(と思ったけどSKY-HIの2017豊洲PITでSALUと一緒にゲストで幻の3人verみたわ) 当時は『cho wavy de gomennne』バイラルヒット、ド新規ながら「最初にこんなに売れちゃってこの後どうなるんだろう」と思ってたけどご覧の通りの大活躍で、ワイルドスピード挿入歌とか正直すごさが分からないレベルの快挙。
時間帯はあっという間に夕方。KREVAの感想メモりながらサブステージに駆け込む。この瞬間が1番フェス来てる感じする。どれだけ沢山見聞きして思うこと感じることあっても、すぐ新しい刺激に流されてしまうから時間と脳みその限り書き出す。
DJ→本人の順で登場。まさかの代表曲cho wavy~→Neo Gal Woopのリリース順始まりでエモ、途中からダンサー2人登場。やはりフェスっすよね。驚いたのが身長そんなに小さいのか。あとなんでだろう、いいヤツ感すごい。(街中で見たら絶対逃げるけど)
中盤ではプロデュース?してるグループを呼込む、ダンスもしてたからクルーというよりBE:FIRSTみたいな感じなのかな?WAVY本人はDJ卓で小休憩なテンション、だったら一回はけてもよいのでは?と思ったけど律儀な若頭だな。「これからデビューか~若いね」なんて思ってたらZepp羽田2daysやるらしくて理解が追いつかない
どこかでは先行で聞ける新曲を披露。さすがにフロアみんな地蔵だった。そこから後半戦は近年アンセムでしっかり盛り上げて終了
ラップノリのいかちぃにいちゃん、ダンサーみたいなノリでカッコよかった、ラップであがるエロいねーちゃん、本当にいるんだ~人生で初めて見た。もしHIP HOPフェス行く時が本当に来たら一発抜いてから行こ。
WAVYはもう自分では売れ尽くして後輩グループもいる若頭なのに、おれは仕事ではまだイチ担当者のままか…みんな大きくなるんだな7年ってけっこうな年月だ、でもグリーンルームこれるくらいになったんだ
PUNPEE
本日2度目の2番目のステージ「もう一歩前にお願いします」が2回発生で否応なしに上がる期待値、夕方になってきて、海風もあるのでさすがに寒い笑 朝は後悔したけど、やはり上着持ってきて正解だった
待ち時間中はメインステージのAIが聞こえる。みんな大好きハピネス、こちらでも小さくシンガロング始まりさすがの国民的ヒット曲!俺もメッチャ好き!でも正反対の端のこっちのステージまで歌声割と聞こえるってゴリラすぎるだろ
陽も暮れてきてライブ開始。配信では数回見ていたけどようやくはじめましてのPUNPEE、いざ登場してパッと見た瞬間思ったことはマジでそこらへんにいそうなセンス系おじさんだったな…笑 これぞ名は体を表す
メチャクチャ楽しかったんだけど、少しだけ残念だったのは「音源以上の満足度がライブパフォーマンスにあったか?」という点。カラオケで歌って大爆死するけど、あのグルーヴ本人ですら再現できないのか、、、別に再現性だけなわけでもなく、ラップがしっくりこないというか、ちょっとパフォーマンスとしてアガりきれなかった。コラボが1番上がってしまったのは曲への思い入れの違いかしら
セトリは曖昧記憶順不同でタイムマシーン ルネサンス P.U.N.P 夢追人 お嫁においで さらしもの Life goes on Scenario フレンヅ 夜を使い果たして 知らん曲2,3Hero アンコールなし
「赤レンガなので、アカレンジャーみたいな人と作った曲やります」うおおお夢追人!1バース終わりに「来ればいいじゃん!」で呼び込みキング登場。かっさらっていくなぁ笑 白のセットアップでサラッとかまして帰る。
セトリの妙を感じたのは、ちゃんとゲストの次に代表曲持ってきて負けないようにしてる。KREVAの後もお嫁においで あのPVを懐かしいと感じるなんて、年とるよなあ
途中で着ぐるみさん登場。
GREENROOM FESTIVAL'24🌴
— GREENROOM FESTIVAL (@GreenroomFes) 2024年5月25日
PUNPEE#greenroomfestival pic.twitter.com/sowgzMSv1p
すすすすたっつーー呼び
MPCドラム音でけー!!噂に聞くPUNPEEのフリースタイルだ!!!!!
黄レンジャーってどゆこと? ギャグ担当ってことか?
夏っぽいビートとと言うからSummer Situationかと思ったら違った笑 スチャのサマージャムって俺でも曲名だけ知ってるレベルのクラシックじゃねぇか(今年の夏は大変お世話になりました)
せまくてきたねぇクラブからきた!なんてたってここはYMMですものね~顔役Suchmosサンに挨拶マストよね
「さっき言われた緊張してるけど備長炭みたいに燃え上がる」みたいな STUTSフリースタイル いつもここから
ラップしないけどヒップホップ好き
流石ラッパーな曲フリ
DJ「横浜の話もうちょいないの? あんまウケなかったもんな」
P「うるせーよ!お隣さんより凡人なのでないです。」曲始まり
oldiesフルでやってほしかった エンドロールのくだりカットかい!とはいえこれもほぼ全部やってくれたパターンですね。『さらしもの』まで(フェスではレアらしいので最近の騒動を踏まえての選曲だったらしい)
award やってくれんかったかなーHeroはどこかで聞けるべ
GREENROOMにPUNPEEが出演しました。
— SUMMIT (@SUMMIT_info) 2024年5月25日
KREVAさん、STUTSさん、ありがとうございました。 pic.twitter.com/M6Ds7GK6YS
フロアについては歌う人少なかったな、期待してただけに若干肩透かし感あったけど、HIP HOPライブのハイライトってこれのイメージだったから…この熱量をフェスで求めるのは違うのか?
それこそビバラの星野源きっかけでフェス乗り方論争もあったけど、初心者だからわかりやすく盛り上がりたい気持ちもあるよねぇ
それはライブの楽しみにしては不確定要素多すぎ問題では?HIPHOPだと、ロックと違って動かないから自分の周りがノリ方合わないなと思ったらどうすんの?基本立ちっぱだとモッシュの合間に移動とかできないから無理じゃない?
終了して帰路へ。20時から花火とか声が聞こえたが、まだヘッドライナーやってる中でやらんでしょうと思って帰ってたらちょうど歩道橋あたりで上がってた笑
異文化すぎる、トリじゃなくて演出としての花火なのか?
まとめ
1日通しての感想。ドラムって色んな音あるな~最近ドラムが好きかもしれないと思った。HIP HOPはドラムが1番大事、キックとスネアだけど、KREVAは全体最適なドラムの音だった
やはり40分はないと知らない曲聞けない、デカフェス以外はこれくらいがいいな~
あと地味に驚いたのがグッズのTシャツ着てる人本当すくない、離婚伝説とWAVYそれぞれ2人いたかな。一方でビーバーのTシャツ率な、フェスTシャツもポツポツくらい。BUMPタオルやCDJのTシャツ見た時の実家感、東京で同郷の人と会えた時の感覚かな?
髪も服もみんな色々楽しんでて、システム屋さんの中で同じようなメガネしかいない世界にいるのもったいないな。金かけすぎず、オシャレしよう。と思ってはや3か月、普段なら買わない服を買ったり無意味に髪を伸ばしたり継続できてます。
前々から思っていたけど、バンド以外のライブに行くとセトリ見つかりにくい。いかにバンド好きがセットリストに情熱を捧げているかが分かる。イベントとして出囃子ないの新鮮、ぬるっとnext artistの映像流れて始まる。
やっぱり最初は型を知りたい、そこから型破りになるし、初心者は定番ノリも知りたい。そういう意味ではフェス大事。
別に自分は流行りとか歴史とか気にして音楽聞いてないな、ライブ行くのが好きでそのために聞いてると言っても過言ではない。生活に音楽があって、ライブとかでその曲を聞くとその時聞いていた景色や状況を思い出す。だからこそ、日々の生活の記録として新譜だったり新しい好きを増やしていきたい。
ブログもバズりたい色んな人に読んでもらった時もうれしいけど、それ以上に久しぶりに見返したときに「あーこの時そうだった!!」ってなる時の高揚感の方が好きかも。
それでは