去年BLACKPINKにハマってから、K-POPの女性グループを聞き漁ってます。
昔ガールズスカが好きだったのでホーン隊がいる曲はどのアーティストももれなく好きでして、何の前情報も無く聞くと、やっぱり好みの音が鳴っている曲についつい耳が奪われてしまい、気づいたら結構な数になってた。
ここ3年くらいHIP HOPも聞いてて、K-POPはHIP HOPに近く、基本のビートがありつつ展開が多い曲が好きだけど
そこにホーンも加わればまぁ、好みドストライクですよね。
そんなわけで、ホーン隊大好きマンがハマった、K-POPでホーン隊がフィーチャーされている女性ボーカル曲をまとめてみました〜〜
ホーン隊フィーチャーと言っても、使い方は曲によってまるで違います。ジャンルはもちろんイントロなのか、歌メロの合いの手なのか、リフなど様々です。
あるジャンルのアーティストを1組好きになって、そこからそのジャンルの他のアーティストを色々聞こうとする時って、知識がない分何から聞けばいいか分からなくて混乱するけど、有名どこは抑えてあるしホーンもいう共通点もあるので、K-POPを聞く1つのきっかけになれば幸いです。
※ホーン好きと言いつつ、各楽器の聞き分けはできてないので違ってたらすみません。
- Kill This Love / BLACKPINK
- SHAKE IT / SISTAR
- TOUCH MY BODY / SISTAR
- UP & DOWN / EXID
- Ah Yeah /EXID
- O' My / IZ*ONE
- Freakin Shoes / MAMAMOO
- Good Luck / AOA
- Dumb Dumb / Red Velvet
- Not That Type / gugudan
- JOKER / Dal Shabet
- So Wonderful / LADIES' CODE
Kill This Love / BLACKPINK
今回の企画のきっかけになった曲。去年から好きなBLACKPINKちゃんの最新曲。ホーンが入るのはイントロとサビだけながら、インパクト抜群なホーンをド派手にぶちかましてる。
ラップは1番では三連符の王道なフロウ、2番では二連符とイマドキな感じで展開も多く、サビはホーンメインのドロップって、こりゃ売れるわ〜〜 後半のマーチングの力強さは正にガールズクラッシュ!
SHAKE IT / SISTAR
イントロなった瞬間から好き、全般通してファットなビートを基調にホーンと歌メロが絡んで、どう言い訳しても陽気な感じにしかならない曲。夏のドライブにもってこい!
PVの世界観はちょっと不明だけど笑
TOUCH MY BODY / SISTAR
同じグループだけど、こっちは少し大人っぽい雰囲気、サックスがセクシー
2014年リリースということもあってラップパートはあるものの、最近のトレンドとは異なり歌ってる時の延長線上な感じのラップ。シルエットだからこそ際立つ曲線美と色気が拝めるPVもぜひ
UP & DOWN / EXID
個人的にはここで挙げている中で1番好き。同時にPVの意味不明さも1番かな笑
イントロど頭から鳴ってるサックスのリフに加えフックの「ウィアレ」まで一緒なんだから、嫌でも耳に残る。両方とも存在感あるのに、ケンカしてないで馴染んでるのもすごい。
曲の構成もイントロ→フック→1Aメロ(ラップ)→1Bメロ→サビ→フック→2Bメロ→サビ→Cメロ→大サビとてんこ盛りかつ変則的な展開で、さすがにフック詰め込みすぎだろ!!
リリースが2015年ということもあって、ももクロとか一昔前のつめこみまくりJ-POPを彷彿とさせるけど国内アイドルの音像とは全く異なる。この似てる面と異なる面のバランスが「日本の国のポップス」って感じがしてメチャクチャ好奇心くすぐる。J-POPとアメリカの音楽どの塩梅でミックスしたんだろうか。
Ah Yeah /EXID
上の『Up Down』が先行シングルで受けたから、アルバムで同じような曲作って見ました感がすごい。まんま焼き直ししたような曲。やはりフックの数は劣るけど、あっちがツボだったから当然こちらも好き(チョロい)
O' My / IZ*ONE
正確にはホーンがイントロだけで?あとは同じリフをシンセやギターで鳴らしてる。ゆったりなビートにザ・アイドルポップな歌メロが乗ってる構成はJ-POPでは中々会えないから、個人的にドストライク。
Freakin Shoes / MAMAMOO
こちられはR&B寄りな曲調で、音数が少ないビートにねっとりと絡むサックス(アルトとテナー2つ? )がたまらない。これをミニアルバム一曲目に持ってくるセンスも最高!
展開は最小限でほぼワンループで進む分、一曲リピートでずっとこのホーンを聞いてたくなる。
Good Luck / AOA
変わってこちらは強めな曲調に歪んだサックスが合う。イントロとサビしか鳴ってないのに十分すぎる存在感ね。あとここで挙げてる中でトップクラスで露出度が高くてセクシーな衣装で、ぜひPVを見て欲しいです。
Dumb Dumb / Red Velvet
トラップ×ホーンという発明!しかも2015年リリースでやるって先見の明ありすぎでしょう、参りました。
歌メロの合いの手に入る甲高いトランペットについつい耳を奪われる。 サビもダムダム連呼だし、意地でも耳に残そうとしている
Not That Type / gugudan
こっちはEDM×ホーン。イントロからイマドキな音像で、普通にシンセを使う音サビが来ると思ったらドロップ部分からホーンが入って来て、音サビもホーンのリフという、こちらも発明的なアレンジ。
他のアルバムはポップで可愛いのに、この曲が入ってるミニアルバムは急に大人っぽくなってるのが気になる笑 個人的にはこっちの路線でお願いします!
JOKER / Dal Shabet
シティポップ寄りなアレンジで歌の要素強く、2015年リリースなのでも納得できる曲。ホーンは抑えめだけど、「ジョッカージョッカー」というフックと相まって良い仕事してる。
So Wonderful / LADIES' CODE
イントロのトランペットから始まり、全編ファンキーなホーンが目立つ。上よりもっと歌いあげるメロディで2014年リリースと、当時の日本のシティポップブームとカナリ近い感じ。
以上です。ホーンも色んな表情があるでしょう?
他のグループの曲も見つけ次第、追記していくのでお楽しみに
それでは