※今更ながら2020年8月9月の出来事を先週くらいのテンションでアップしていきます。下書き在庫一斉処分セールですね。時間軸を自分で決められるのがブログのよいところ。おそらく2021年4月くらいまでは時間軸が終始前後していると思われ
まずはフィロのスさん配信ライブ、11月の配信ワンマンライブ前にどうしても完成させたかった。
奥津マリリさんに、会いたいっ!!!!
もう限界だ。ここ3年間の間、奥津マリリさんに定期的にお目見えする生活が続いていた中で、かれこれ半年以上も会ってない。非常事態宣言が解消されようが、ライブ興行に関しては相変わらずほぼ活動不可の状態は続く。
フィロのスチームも最初はインスタライブなどやっていたけど、長期戦になり一時的な疲れもあってか、SNSも頻度が若干減っていた。
昨年末の大号泣の新木場でのメジャーデビュー発表、年が明けてコロナウイルスによるライブ自粛、そしてフィロのスの大きな魅力である楽曲制作コンビのプロジェクト離脱。
そりゃぁ不安にもなりますよ。とくにヤマモトショウさん以上にフィロソフィーな歌詞を書ける人なんていないだろうし、宮野弦士さんよりも踊れる楽曲を書ける才能溢れる若手なんていませんよ。どう転んでも、新体制の1曲目は賛否両論ですよ。
いつか行われる、現場で体感できるライブに行ったテイでで未来ライブレポでも書こうかな~なんて思ってたら、7月上旬に「5 Years Anniversary Party」と題して初の配信ライブのお知らせが。生誕祭もひとまずオンライン開催になり奥津さんのカラオケコーナーがあったんだけど、動く姿を見れるようになったら、やはりパフォーマンスを見たくなるのが欲深い人の性 というわけで、2月のリリスク×SUSHIBOYSとの対バン以来のフィロのスさん!
セトリ
01 ダンス・ファウンダー
02 アイドル・フィロソフィー
03 ラブ・バリエーション
04 プラトニック・パーティー
05 夏のクオリア
06 すききらいアンチノミー
07 シスター
08 ジャスト・メモリーズ
09 ベスト・フォー
10 ライブ・ライフ
会場はお披露目ライブの地 新代田FEVER、お久しぶりの定番曲からの夏曲挟みつつ、初期曲と最新曲、バラードも織り交ぜつつ、最後は定番で締め、時間は短いながらも完璧なセトリ。予想通りライブ1時間トーク、FC限定のアフタートークは30分。
ちなみに開場時間は歴代PVが流れてて、曲間には5周年記念TシャツのCMが流れて非常に景気が良い雰囲気! 配信ライブはリアルライブ以上に開場時間をどうすごさせるか気を使う必要がありますね。
久しぶりのSEから赤い衣装のメンバー登場。1曲目は代表曲の『ダンス・ファウンダー』から
奥津さん「何万年前から聞こえる~♪」
イイオンナキターーーーーーーーーーーーー
配信だと上半身メインの構図になるため顔がよく見える。ズーム先はバンドだと手元になるけど、アイドルだと顔になる。これはこれで非常に良いですねぇみんな最前列気分
そして顔が近くなると、顔で踊る顔サーのおとはすの表情の変化がより際立つ。あと、目がすごいでかいwもはやマリチチより先におとはすの眼球ポロリが先に起こりそう
中盤にすききらい~で奥津さん「配信の前のみんな~後半戦も踊れ~」って言ってたけど、配信の前ってなんやねん笑
単に久しぶりなだけではない違和感があったけど、実は振付がマイナーチェンジしていて、どうやら接触しないようになってる。非接触の波がダンスにまでってのにとても時代を感じた。
『夏のクオリア』はお披露目以来、毎年野外で聞けてたのに、今年は配信のみでの付き合いになってしまったな
『ベスト・フォー』のハンドカメラで1人ずつ映すのはUNISONの箱庭ロック・ショー感あってよかった!手ブレ凄かったけどw
心なしか日向ハルさん、マイク音割れしてません笑?全編ファルセットなしで地声だったのは何か意識して他のろうか。
イヤホンで聞くと、ジャストメモリーズは反響した音でハウってるみたいになってしまう事態に。曲のスケール感がキャパと合わなさ過ぎて、狭い狭いってとっても苦しそうにしてた。これも成長の証だな~
最後の『ライブ・ライフ』でおとはすはしっかり泣くというね笑
他の誰かがやらかしてる時や他のメンバーが思わず笑いを堪えきれなくて小さく吹いているのも聞こえて、それがとてつもなく愛おしい。本当に今この瞬間を楽しんでる感じが伝わる。我々よりも何倍も待ちわびていたんだろうな
後でいじられて、「はぁ!?わざとだしぃ!!!」とイキりオタク炸裂するとっこまで最高。はす×ハルのやり取りは本当に、クラスの陰キャと、誰とでも分け隔てなく喋れる陽キャがいじってきた構図でしかない
ちなみにこの後から配信ライブ、有観客ライブがちょいちょい開催されるけど、おとはすはまぁまぁの頻度で涙を流しているらしいw
と全体的には久しぶりのライブで浮かれていたけど、段々気になる点が多くなってきた。
照明がいつものライブ仕様なのか、暗くてメンバーの表情が見えにくいときが。あとカメラワーク、メンバーのレスとカメラ切り替えが連動してなかったり、ちょっとモヤるときが何回かあった。スイッチャーさん頑張ってほしい。
とくにラブバリのコールアンドレスポンスのところ、遠近法活かして1対3の構図は新鮮だったけど、照明の関係で手前で大きく映るメンバーが真っ黒な状態になってしまっていた…
曲の冒頭で作詞作曲のクレジットが出るんだけど、せっかくなら編曲までやってほしいと思ったら、まさかの宮野弦士さんの字が「玄士」になっているという…なんで最後にもう1回確認しなかったんだよぉぉぉぉ あんまりこういういい方はしたくないけど、リスペクトを感じられないって思ってしまう。
本編に関してはそんなとこで、
そしてついに、メジャーデビューが決まったぁぁぁぁぁぁぁ!! そしてタイトルが『ドント・ストップ・ザ・ダンス』とまさに意思表示になっている。イントロ数秒だけのティザー映像だけでブチ上がってそのあと何回も見てた。
(個人の話ですが、全然コロナ落ち着かないから自分たちの入籍に向けての動きももどうしよう状態だったけど、この日のメジャーデビュー日決定の知らせを受けて、この後急ピッチで進めた)
最後の1人ずつのコメント、これは奥津さん完全にモー娘。のLOVEマシーン越え狙ってるぞ?
あんぬちゃんはツイート通り、突っ走ってきたけど、まだ余裕だからと男前な感じ
おとはす「このメンバーならできる」
ハルちゃん「売れること広まることも大事だけど、今のこのチームが大好きでずっと歌っていたい」
毎度のことながら頼もしい限り。そしてハルちゃんが明らかにレベルアップというか、心構えが変わっていた。
「オンラインだからか、ハルちゃんがいつになく長めに喋るのかな」くらいにしか思ってなかったけど、メジャーデビューに向けてその流れが強くなっててハルちゃんの中で大きな変化があったと思われる。
勝手な妄想だけど、新木場が終わったタイミングで自分の選択、アイドルとして過ごした5年間を振り返ってエモまったんだと思う。そんな後に自粛期間を経て会えない時間がメンバー愛・グループ愛をさらに育て、そして『ドント・ストップ・ザ・ダンス』の制作も相まって加速していったんだと予測した。アツいことを直球で発言するようになった。
私はフィロソフィーのダンスに入って救われたし、自分らしくいていいんだって強く思えるようになった。私みたいに悩んでいる人がいたら、「いつか救われる時が来るから
頑張れ」と声をかけてあげられるような存在になりたい。
みたいな気持ちが伝わってくる
フィロソフィーのダンスに出会えた事が、本当に私にとって人生の宝です。これからもずーっとよろしくね!!!#フィロのス5周年#フィロのス5周年ライブ pic.twitter.com/MxGuqoaZYI
— 日向ハル(フィロソフィーのダンス) (@halu_philosophy) 2020年8月6日
今回の配信ライブについての総括としては「アイドルは配信ライブ特に相性がいいのにもかかわらず、細かいところがイケてなかった」という感じ。星野源とかUNISONとかを先に見たからってのもあるけど、配信ライブに求める期待値が、意図せず上がってしまい、随所に出る粗さにテンションが下がってしまう場面もあったのは事実。
あと「なんか、他の配信ライブの時とは違った物足りなさがある」と思ったけど、フロアのコールがないのが原因だった。あたりまえだけど、配信ライブでは自分以外の視聴者の情報はない。自分が思っていたより、アイドルのライブは双方向のやり取りが大事な要素になっていたのかも。あれだけイヤだったコールも、完全にないと曲の途中で物足りなさを感じてしまった…笑
と言いつつ、 久しぶり補正もあってメチャクチャ楽しかったのは大前提です。曲単体の力もあるし、パフォーマンスする姿にも、存在自体(顔面や髪や一挙手一投足すべて)に胸がトキめいて、やはりライブ見てる時が1番生きている実感がわく。
UNISONの時と全く同じだけど、配信だろうが何だろうがライブ後「胸のトキメキ」は何にも変え難い感情だ〜 好きのエネルギーが爆発する感じ。田淵の言葉を借りるなら、この高揚感は誰にも奪えない #フィロのス5周年ライブ
— しゅー a.k.a めがねかけてるだけ (@bumpofchokin) 2020年8月6日
朝目覚めもいいし、なんか身体の奥底からエネルギーが溢れ出るような感覚、推しに元気もらってるオタク発動するの久しぶりですね〜〜〜〜ソウソウソウ、この感じー!!!! #フィロのス5周年ライブ
— しゅー a.k.a めがねかけてるだけ (@bumpofchokin) 2020年8月6日
まだしばらく今までのようなワンマンライブはできないから、次回はより配信の特徴を踏まえてアイドルがやる配信ライブの可能性を広げてほしい。というわけで、今度行えあれる配信ワンマンライブは非常に期待しております!
それでは