行ってきましたロッキン、2015年からは毎年行ってるけど、満足度が歴代トップだった。
見てきた人はモーニング娘。→RHYMESTER→クリープハイプ→UNISON→あいみょん先生→BUMP、ほとんどGRASS SRATGEにいた。
昔は小さいステージばっかりでたまにGRASS見に行ってたけど、好みの変化で一周回ってフェス初心者みたいな回り方になるっていうね。
見た人それぞれについて感想書いてますので、気になるとこだけ見ていただければ
と思ったら予想以上に長くなってしまったので記事分けました。こちら前半になります。
後半のあいみょん先生、BUMPの感想はコチラ
モーニング娘。
セトリ
01 みかん
02 気まぐれプリンセス
03 I surrender 愛されど愛
04 恋愛レボリューション21(updated)
05 シャボン玉
06 ザ☆ピ〜ス!
07 泡沫サタデーナイト!
08 LOVEマシーン(updated)
09 One・Two・Three(updated)
10 青春Night
11 Are you Happy?
12 わがまま 気のまま 愛のジョーク
13 What is LOVE?
14 ここにいるぜぇ!
実はここ数年ちょっとずつ好きになって念願のはじめましてだったので、色々書いてたら長くなったので記事分けました。
ハロヲタの方にたくさん見ていただき、自分史上1番バズった記事になりました。ありがとうございます!
個人的には「大人数だとこんな魅せ方ができるのか」という発見が1番の収穫
モーニング娘。初見! 人数が多いグループってこんな魅せ方があるのか! 絶対的なエースがいるわけでもなく、全員のレベルが高くて歌割りでセンターが変わっていく。 スイミーみたいに全員集まって一つの生き物の如くステージ動き回ってた pic.twitter.com/m4a6JwxeIv
— しゅー a.k.a めがねかけてるだけ (@bumpofchokin) August 10, 2019
RHYMESTER
セトリ
01 JIN-TRO(Summer Madness)
02 予定は未定で。
03 Future Is Born
04 ちょうどいい
05 フラッシュバック、夏。
06 Still Changing (SWING-O remix)
07 ザ・グレート・アマチュアリズム
モー娘。終わって速攻で移動。
途中SKY-HIのポスターあって女子達に「抱かれとく?の人だ〜」って言われてた笑
レイクついて本日一杯目のビール、思ったより人いなくて最前カメラマンの後ろで見れた!
JINさんとサポートのキーボードの人が先に出てきて、上手から宇多丸、下手からMummy-D登場! 宇多丸は青いセットアップ、ズボンは短パンだったけど、足ほっっっそ!!そういえば男性で短パン履いてステージ立つ人初めて見たかも
Dさんは、杖…?? 演出なのか?でもそんな動いてないしマジなヤツか。対照的に短パン宇多丸はピョンピョン跳ねてる。
最新曲のチルアウトなレゲエ調な曲『予定は未定で。』からスタート、オトナなアプローチだなぁ 手挙げてる人のリズムもゆったりだ。
MC
宇「その杖はウルトラマンレオの諸星ダンのオマージュですよね。(会場半笑い)みんな知ってるよね?」
D「一昨日腰やっちゃって…歌えるから良かったけど焦った~」
宇「そんな腰壊すほど何してたんですかねぇ!」
と掛け合い、ネタのチョイスが宇多丸って感じする! ラジオのまんま!一体引き出しいくつあるんだろう
久しぶりのレイクに向けて、サポートキーボードも呼んだスペシャルセット!
『Future Is Born』では念願のバース被せ!楽しい!!(周りでやってるひとはいなさそうだったけど)SKY-HIはスキル的に被せられないからな~笑 アマチュアナイトで知ってからライブでずっとやりたかったんだよね。個人的にHIP HOPは口が1番楽しい。気持ちよく口を動かすことができる。
お次もゆったりめな曲『ちょうどいい』
このあたりで今日はキーボードもいるし、ブチアゲる曲は最低限だなと悟る。
今この場この温度このムード
醸し出すこの風に乗んな
~中略~
なんとなくいいならためらわずに
手挙げるついでに声だそう Say ちょうどいい(ちょうどいい)
今この瞬間のためのような曲、時折通り抜ける風が心地いい
宇「最近はずっとBUZZ STAGEの番人だったけど、返ってきたぜ灼熱のLAKE STAGE、さっきまで曇ってたのに晴れてきやがって、相変わらず暑いね。」
D「でも最近は改善されたんだね、今はなんかここ(下から出ているホース)から冷たい風出ててるもん。」
宇「昔はホント人権なかったからね、アムネスティ(後日調べたら世界最大の国際人権NGO)に訴えてやろうかと思ったもん。」
宇「おれら『手挙げろ~』とか『声だせ~』とか言ってるけど、自分のペースでいいからね、横も勝ち組、後ろで涼んで見てるのもある意味 勝ち組、前の人はもちろん勝ち組」
アガんなくてもいいぜってMC、初めて聞いたわ。ベテランのなせる技だよ~KING OF STAGEの名は伊達じゃないなぁ
オシャレにremixされた『still changing』と、最後は『ザ・グレートアマチュアリズム』Creepy Nutsが最近オールナイトニッポンで話してた曲、不良でもない、特徴もないヤツの歌、「持ってるヤツに持ってないヤツがたまには勝つと思っていたいヤツ」おれじゃん。
マジで大学生の時にラップハマってたらフリースタイル始めてたわ。
あっという間だった。アガる曲は聞けなかったけど、これはワンマンいくしかないヤツだな!! リキッドもしくは新木場チケット探します!
JTBのバスだったけど、渋滞でモー娘。開始間に合わなく荷物ずっと持ってたからここでようやくクロークに預ける。ちょうどリトグリが1曲目でコカコーラの曲やってくれた。その後フォレスト横で阿部真央聞きながらお昼食べて、ここからはずっとグラス
クリープハイプ
セトリ
01 HE IS MINE
02 鬼
03 おばけでいいからはやくきて
04 火まつり
05 週刊誌
06 ラブホテル
07 イト
08 栞
09 イノチミジカシコイセヨオトメ
10 憂、燦々
個人的にはfun time holiday6(2017年)以来のクリープ、この前はボーカル高音が出てなくてちょっと年月を感じてしまったけど、知らないだけでグラスの常連になっていたそうで
リハで『愛の標識』やってくれてアガった!けど高音辛そうなのは変わらず、語尾の歌詞ちょっと省いて少しだけメロディもダレてた(笑)
SE無しで出てきて登場、う~んメンバー皆変わらないね~尾崎世界観は開襟シャツのボタン割と空いてた。冒頭で「夏だし暑いし、感動とかどうでもいいから、気持ちよくなりたいなと思います。ということでセックスの歌を歌います。」そして聞こえてきたのは あのベースライン『HE IS MINE』
野外で叫ぶ \(せっくすしよう)/ は新鮮だった。似合わなすぎてウケる
※最近の曲は予習不足のため刺さらなかったので割愛
その後2曲やってカオナシMC、これはマジで謎だった。「熱いですねぇ。熱いけどインターネットの炎上に比べたら大したことないですよねぇそんなわけで火消しの曲やります。」からの『火まつり』
イヤ、インターネットの炎上って、最近なんかあったっけ? しかも火消しの曲だっけこれ? 聞いてた時期の曲だから嬉しかったけど、あまりにもMCが理解不能すぎて前半入ってこなかったんだよなぁ…
尾崎「やっぱ感動させたいわ~なんであんなこと言っちゃったんだろう、歌いながらずっと思ってたわ。でもそんなことってあるよね、これもさ」
なつーのせぃ~♪
これは一本取られた!まんまと尾崎世界観の台本にのせられちまったよー 間奏終わりはまた一言「夏のせいにしたいってこともあるよね? …俺はある」なつーのせぃ~♪
続いて『イト』は多幸感がが溢れてて違うバンドみたいだった。特にイントロ、UNISONのシュガーソング意識したって何かで知ったけど、思惑通りの曲。
「季節外れの曲やります」かというMCから『栞』 ことごとく素直じゃない人だな笑
「毎年大きいステージ出してもらえるのって、当たり前じゃないと思うんです。ありがとうございます。そんな真面目なMCの後にピンサロ嬢の曲やります。」 (ジャジャッ ジャジャッ)
うおおおおお往年の名曲『イノチミジカシコイセヨオトメ』キター!(ただの老害)
ってか今のMCはまるで感謝してる感がなかったぞ笑
最後は黙って夏の名曲『憂、燦々』やって終了。正直暑さのピークで途中しんどい時もあったけど、この曲の時は風も感じられて最高に夏い瞬間だった。
結局ぜーんぶ筋書き通り、終始捻くれてたのは「夏の曲で締める」という王道展開道に至るまでの草だったっていうね。いい脚本だなオイ(カオナシのMCは除く)
冒頭あちいし感動とかいいからさっさとやるわ から季節外れの曲やったり、真面目なMCからピンサロ嬢の曲だったり、散々捻くれといて最後に夏の曲で締めるという、憎たらしさ
— しゅー a.k.a めがねかけてるだけ (@bumpofchokin) August 10, 2019
モー娘。見た後と言うこともあって、ステージの華やかさは絶望的になかったな~あとシンプルに野外が似合わない(笑) 良くも悪くもライブハウスで映える音。
特に客観的に見たらボーカルはダメダメなのに、なーんか聞いちゃうんだよなぁ。やっぱ曲の良さとボーカルの癖かね?
久々に見たクリープハイプ、身なりはだらしない花道出てこないピッチ合ってないMCも捻くれてる歌詞はクズいボーカル滑舌良くない声こもってるのに、曲が良いだけでこれらを全てひっくり返していく。最強の人たらしこと尾崎世界観
— しゅー a.k.a めがねかけてるだけ (@bumpofchokin) August 10, 2019
UNISON SQUARE GARDEN
セトリ
01 Cheap Cheap Endroll
02 プログラムcontinued (15th style)
03 オリオンをなぞる
04 君の瞳に恋してない
05 instant EGOIST
06 オトノバ中間試験
07 10% roll, 10% romance
08 BUSTER DICE MISERY
09 天国と地獄
10 シュガーソングとビターステップ
さぁ大本命その1 舞洲での結成15周年記念ライブの余韻抜け出せないタイミングでのライブ。セトリ予想してから臨んだけど、結果はご覧の通り惨敗だった。
予想セトリ
詳細はこちら
クリープに比べると客入りが全然違った。いつものSEで登場、スグには始まらずじーっと3人顔見あわせて数秒後、「デーデーデーデー デッデッ」
1曲目からやられたぁぁぁぁぁ。相変わらず無理ゲーな1曲目予想、今日も今日とて誰しもが思いつかなかったであろう選曲、『Cheap Cheap Endroll』から始まった。セトリ予想考えてる時に「UNISONの捻くれもたいがいだし、やりそうだな」と思ったけど、まさか1曲目って…本当バカじゃないの!!(褒めてる)
実力・集客共にもっと早くに立てたのに、結成15周年でようやく立った初のメインステージで最初の曲で集まった何万人のオーディエンスに対し「君がもっと嫌いになっていく」と高らかに歌う。フェス嫌いなのかよ笑 なんかもうマインドが中学生なんだよね。「俺らにGRASSやらせるってことは、こういう事だからな」って田淵のしたり顔が頭をよぎる。
からの聞き覚えあるイントロ、ここでまさかこの前やらなかったフルカラーきたぁぁぁぁ思ったら「デーレッデーレ デーレレレレレレ」と『プログラムcontinued(15th style)』を入れてきやがった。フェスの場なんぞでは、「祝ってくれ」なんて軽々しく言わないと思ってたら裏をかかれた。とはいえ前の曲で何て言ってたか覚えてんのか?
UNISON結成15周年で初のGRASS STAGE
— しゅー a.k.a めがねかけてるだけ (@bumpofchokin) August 10, 2019
1曲目「君がもっと嫌いになっていく〜〜」
2曲目「今日くらいは祝ってくれないかな」
ぼく「都合いいこと言ってんじゃねえよ! おめでとう!!」
UNISON初見の人「どの口が言ってるんだよ」
もうなんか、この2曲だけで「UNISONのGRASS STAGE」って感じがする。どこまでも予想を裏切り、期待を上回る人たちだよ まったく(この前の舞洲思い出して早くも泣く)
そして3曲目「オリオンをなぞる」イントロ鳴った瞬間にさっきまでポカーンだったフロアから「うわー!!」と歓声があがる。如実に空気が変わった。
お次は『君の瞳に恋してない』舞洲と同じで序盤に「もう終わっちゃうよ~」感が出る。ギターソロ、今日の田淵は真正面でメッチャ笑顔でガン見してた。
ってか今さら気づいたけど、人の見せ場でじゃれるのってフィロのスの『ライブ・ライフ』と同じ構成じゃないか(好きと好きを無理やり結びつけるオタク)
【参考】2番Aメロ(2:00)の赤髪の人が田淵の役
終わってチューニング、ここまで名乗らず!ここで無音を作り出す!そしてやるのは『instant EGOIST』またかよ! やっぱりここはライドオンタイムでええやん!!
終わってオトノバ! たのしいー!ここで今回は完全に舞洲limited editionということを勘付く。
2Aメロ終わり「斎藤に任せといて~」のとこ、舞洲では「こいつが!ウワサの!!斎藤だよ~!!!」と言わんばかりに後ろで騒いでいたけど今日は一転、気にせずTKOの方向いてると思ったら最後の最後で宏介の方ピッと指さしててクソワロタ 好きを隠しきれない犬かよ。尻尾ぶんぶん振ってんじゃねーか
続いて10% roll~が来て楽し死に 今日やる曲には選ばれないと思ったけどやってくれたー!たのしいー!!マジでもっとやってくれていいんだからね!!!
ここで楽しいピークを迎えて、曲終わり3人しばらく黙って向き合う。「ジャッ! ジャジャッ!」と静寂をぶったぎるフレーズから徐々にセッションに移行してからのバスター
またしてもやりやがったな… 冒頭に並ぶくらいの勢いでフロアポカーンだわ。ここへきて舞洲でやらなかった曲だから物好きすらビックリだよ。レイクならまだしも、グラスでこの曲ってホント頭おかしい。ってかレア曲枠が歴代ロッキンでやってる曲ばかりやんけ!
激しい枠は夜な夜なと思ったけど『天国と地獄』だった。ことごとく外れる。オリオンの時も思ったけど、この前の舞洲とはフロアのテンションが違った。同じ「UNISONちょっと好きな人」でも、やっぱりワンマンに来る人は熱意があるというか、沸き方がちがった。この前に比べると有名曲でもどことなく大人しめだった。
最後は代表曲のシュガーソングで締め、散々振り回しても一瞬で大団円にもっていける、さすがのアンセム力(りょく)でした。「世界中を驚かせ続けよう」って歌うけどさぁ、今日も今日とて驚かされてばっかだよチクショー
最後に「UNISON SQUARE GARDENでしたっバイバイ!」と本日唯一まともに喋って帰っていきましたとさ TKOは今日もこの前と同じ上着アピールしてたけど、半分以上の人は何のマーク(舞洲のイベントロゴ)か分からんて笑
結局、オリオンとシュガーソングとバンドの代表曲どっちもやりやがった…
半分は舞洲と違う曲だと見越していたので、この時点でセトリ予想は大敗。ミーハーも物好きも大満足させるセットリストおじさんの手腕たるやね。マジで会場の大多数の人は実質3曲目から始まってた笑。冒頭2曲は完全に物好きのため、やっぱりUNISON好きになるのは、このいうとこなんだよなぁ
【参考】舞洲での結成15周年記念ライブ感想
この後、あいみょん先生とBUMPを見ました。
ってかこの時点で満足度最高潮なのに、これらをあと2回も上回るっていう、本当に充実した濃厚な1日でした。なる早で後半もアップします。
それでは