何度でも泣きながらありがとうと叫べ

好きなモノを好きなように好きなだけ 音楽と映画とドラマ

どんな時でも楽しませてもらいました2020年間ベスト音楽・映画・ドラマ・アニメ

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毎回恒例の大晦日に駆け込み更新。本当は1作ずつコメントだらだらやりたいけど、去年のベストすらできてない状況なので後日(数年後)改めて書きます。

いつも以上に12月に通年の遅れを取り戻す時間が多かった。お恥ずかしい限りですが、一部ベスト5だったり、今年はお休みしている部門があります、コロナ関係なしに、本当に触れてこなかったんです…

 

 

音楽

 

楽曲 

 

1位 ドント・ストップ・ザ・ダンス / フィロソフィーのダンス
2位 101回目のプロローグ / UNISON SQUARE GARDEN
3位 アカシア / BUMP OF CHICKEN
4位 サントラ / Creepy Nuts×菅田将暉
5位 Yours / 三浦大知 
6位 うちで踊ろう / 星野源
7位 Easy Breezy / chelmico
8位 Laughter / Official 髭男dism
9位 Time /宇多田ヒカル
10位 Fall in Love Again feat. 三浦大知 / KREVA
11位 Sparkle / iri
12位 センチメンタル / the peggies
13位 カマすor Die feat. ZORN / AKLO
14位 かつて天才だった俺たちへ Creepy Nuts
15位 恋いちばんめ / ukka
16位 Sky's The Limit / SKY-HI
17位 Forever Young / スチャダラパーからのライムスター
18位 Nights (feat.ØZI & eill) / さなり
19位 HOMETENOBIRU / lyrical school
20位 EIGHT BEAT詩 / Base Ball Bear  

トップ10は特に顕著だけど、例年以上にご贔屓さんばかりな傾向。裏を返せば新しい出会いが減っている。そして5位以上はそれぞれ違った思い入れがあるけど、正直あまり差がない。曲単体として図抜けて良かった、一時期これしか聞かなかったといった熱狂はなかったかな。

 

アルバム

一身上の都合により、今年はお休みととさせていただきます。本当に、聞いたものがない!!

ベスト選ぶどころか、まともに聞いたものが以下の数枚という事態。こちらもご贔屓さんばかりで新しい発見はゴッチソロくらい。

Patrick Vegee / UNISON SQUARE GARDEN
maze / chelmico
Sparkle / iri
かつて天才だった俺たちへ / Creepy Nuts
おいしいパスタがあると聞いて / あいみょん 
Lives By The Sea / Gotch
The ALBUM / BLACKPINK

 

ライブ

※は配信ライブ

1位 7/15 USG 2020 “LIVE (in the) HOUSE” / UNISON SQUARE GARDEN ※
2位 AIMYON TOUR 2019 SIXTH SENSE STORY@代々木第一体育館 / あいみょん
3位 USG 2020 "LIVE (on the) SEAT"@東京ガーデンシアター / UNISON SQUARE GARDEN
4位 Creepy Nuts One Man Live『かつて天才だった俺たちへ』@武道館 / Creepy Nuts
5位 DAICHI MIURA Online LIVE The Choice is_____ / 三浦大知 ※
6位 fun time HOLIDAY ONLINE / UNISON SQUARE GARDEN ※
7位 Gen Hoshino’s 10th Anniversary Concert “Gratitude” / 星野源 ※
8位 We Don't Need a Time Machine 2020 / BIGMAMA ※
9位 908 FES ONLINE / KREVA ※
10位 Philosophy no Dance "World Extension" / フィロソフィーのダンス ※
 

 

ライブが軒並み中止になったけど、7月以降は配信ライブが増えて総数としては少し減少程度だった。

元々ご贔屓さんの中でもライブがの楽しさは頭一つ抜けているUNISONだったけど、配信ライブに切り替わったら頭どころか周回抜かしの高いレベルをやってのけたのがUNISONさん。アイデアはもちろんだけど「MCもコール&レスポンスも何もなく、ただ良い曲が思いつきもしないけど素晴らしい順番で演奏されるだけ」というスタイルを愚直にやり続けた結果、誰も想像しなかった状況下で1番の強みになっていたというストーリーが何にも代えがたい興奮を生む。

配信ライブが多くなったからこそ、コロナ前のあいみょん先生と有観客で見れたUNISONとCreepy Nutsは単体としては紛れもなく最高だったけど、それに加えての思い入れも追加された。今までのようにライブに行けるのはまだ数年かかるだろうから、しばらくは配信ライブを楽しんでいくつもりなので思わず膝を打つような演出を皆さまどうかお願いします。

 

映画

見た母数が少ないため、ベスト5となります。

1位 トロールズ ミュージックパワー
2位 ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
3位 デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆
4位 ヘヴィトリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル
5位 ザ・プロム

 

他に見たモノは以下 良かった順だと

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え
私をくいとめて 
ソニックザムービー
鬼滅の刃 無限列車編
映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者
ようこそ映画音響の世界へ 
ミッドウェイ
TENET
羅小黒戦記

 

ここ数年自分の中で「旧作のリバイバル上映」が定着した結果「映画館に行く頻度は増多いのに、イマイチ新作は見ていない」という、アラサーにして早くも自分の好み以外は受付ない老害みたいな行動になってしまった。改めて並べると音楽に力入れている映画が多いな。派手なアクションのドカンバキンチュドン系が減ったけど、頭を使わずハイテンションで押し切る系が多いのは、コロナもあって現実世界が大変だからかねぇ

 

ドラマ

1位 麒麟がくる(NHK)
2位 半沢直樹(TBS)
3位 ダブルブッキング(日テレ)
4位 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(テレ東)
5位 美食探偵(日テレ)
6位 MIU404(TBS)
7位 いいね!光源氏くん (NHK)
8位 来世ではちゃんとします(テレ東)
9位 伝説のおかあさん(NHK)
10位 おしゃ家ソムリエおしゃ子(テレ東)

 

基本的にNHKとテレ東が好きな傾向は継続。『麒麟がくる』はまだ完結してないけど、文句なしの1位。自分が見てた歴代大河で1番面白かった。本当に気が緩む回がなかった。

 

『半沢直樹』は他の下手なドラマ見れなくなる程に圧巻のクオリティ、敵が大きくなるに比例する追い込まれ具合、顔芸、ストーリー性のアツさ。チートでしたね。世の中的にはTBSが無双した年だけど、個人的にはそこまでハマらず(『MIU404』の最終回は納得できてない)

 

『ダブルブッキング』は日曜の昼に単発放送だったから知名度低いけど、コロナを踏まえたうえで最高のコンセプト、千葉雄大のコミカルさと人たらしっぷり、後半のまさかな展開(定型文だけど一切のネタバレを防止するために止む無し)と、見どころ満載なのでぜひHuluで見てほしい。

 

時間足りなくて見終えてないけど、ノミネートは以下

リモラブ~普通の恋は邪道~(日テレ)
おじさんはカワイイものが好き(テレ東)
どうせすぐ死ぬんだから(NHK BS)
危険なビーナス(TBS)
おカネの切れ目が恋のはじまり(TBS)
働かざる者たち (テレ東)
私の家政婦ナギサさん(TBS)
妖怪シェアハウス(テレ朝)

 

アニメ

今年から新設。去年からアニメは観測可能な範囲で気になるヤツは初回チェックしてい見るものを決めるというのを1年くらいやってきた。1クール数本は見る生活を重ねて好みが分かってきた中で、ドツボな作品が多くて大変楽しませていただきました!とはいえ母数が少ないためベスト5です

1位 彼女、お借りします
2位 デカダンス
3位 映像研には手を出すな
4位 安達としまむら
5位 織田シナモン信長

 

基本的にコンセプト勝ちな作品ばかり。レンタル彼女、ディストピア×くたびれおじさんと若者バディ、女の子の童貞など

『デカダンス』は、こんなにアニメにハマったのはタイバニ以来だったし、アニメのラブコメをガッツリ見たのはじつは今回の『彼女、お借りします』が初めてなんだよな~

 

まとめ

とにもかくにも『麒麟がくる』が毎週の楽しみとして圧倒的な地位だった。元をたどれば歴史オタクな自分が1番好きなのが戦国時代で、『真田丸』は時代が少し後だから個人的には初の「室町~戦国」大河だから思い入れが十二分な上でのこのクオリティよ。

勢いあまってNHKの歴史系の番組も毎週録画するようになった。ラジオはCreepy Nuts以外にも少しずつ聞くようになり、サウナは緊急事態宣言を除いて隔週ペースで行くようになり、手な具合で他の娯楽に費やす時間が増えた結果、音楽(特にアルバム通して聴く)に触れる時間が減ってきているという事態になった。

 

これも別記事で書いてるけど、アラサーになって身体的な体力より先に趣味に使う体力が落ちてきていると実感していて、それが他のコンテンツへの目移りもあって加速した。

別に変に意識して音楽聞く時間を増やすのも変だけど、誰かと話す時に「そんなに有名ではないけど、最近ハマってるアーティスト」をいくつか出せる程度には聞き続けていきたいし、なんやかんや言うてもディグってる時は楽しいので、来年はアルバムベスト10悩めるくらいには音楽聞きたい。

 

一方で長年、人生のルーティン組み込まれていた「ライブに行く」という活動がなくなってしまったのも大きなトピック。コロナで今までのライブが開催できなくった結果、配信ライブ元年になったが、UNISONがブッチギリで優勝。参加の敷居とチケット代が下がったのは嬉しいことだからもっと軽率に、少し好き程度の人達をたくさん見たい

 

最後に、世の中が大変なのに加えて転職前後の仕事の忙しさもあって2020年は本当に大変だったけど、いろんなコンテンツを日々の糧にして生き永らえることができた。

所得が増えて有料コンテンツや関連グッズなどに落とせるお金も増えたから、今まで以上に、好きなように好きなモノに触れていきたいと思います。

 

 

それではよいお年を~~~