何度でも泣きながらありがとうと叫べ

好きなモノを好きなように好きなだけ 音楽と映画とドラマ

この期に及んでなお溢れ続けるセットリストの才能 kaleido proud fiestaツアー

スポンサーリンク

魔物が住んでいる、UNISONさんシングルツアー初日の市川市文化会館行ってきました。

ここ2年くらいずっ~~と強いから、さすがにそろそろ自分の好み的にしっくり来ない回あるんじゃないかと危惧していたけど、今回も強い。

 

おさらいですが、最新シングル『kaleido proud fiesta』を引っ提げてのツアーなので必須曲は2曲のみ、歴代シングルツアーは001、桜のまえ、OrOr等あるがシングル2枚で回っていたので、本当に自由度の高いセトリになります。(normalは『JET CO.』救済が裏テーマなのでグレー)

 

毎度おなじみ、セトリ予想

www.crying-thankyou.com

 

会場はよくツアー初日で使われているイメージだけど、建替え後間もないこともあってか、音響がすごく良かった。ギャンギャン鳴ってて音を身体全体で浴びている。とくに田淵コーラスがすこぶるゴキゲン。

 

本日の催事情報もデジタルサイネージ

f:id:bumpofchokin:20220803190144j:image
f:id:bumpofchokin:20220803190140j:image


セットリスト、演出のネタバレ含みますので注意(ここ数年、いつも下書きのままだから久々に書いた)

 

※ライブレポはライブ中の瞬間に見た聞いた感じたこと中心、セトリ雑感は後日改めて向き合って予想との答合わせや考察未満のひとりごと

 

セットリスト

 

01 harmonized finale
02 箱庭ロック・ショー
03 世界はファンシー
04 シャンデリア・ワルツ

05 セッション〜CAPACITY超える
06 Silent Libre Mirage
07 Own Civilization (nano-mile met)
08 ラディアルナイトチェイサー
09 ‪fake town baby‬

10 5分後のスターダスト
11 弥生町ロンリープラネット

12 セッション〜ワールドワイド・スーパーガール
13 ナノサイズスカイウォーク

14 セッション〜サンポサキマイライフ
15 オリオンをなぞる
16 kaleido proud fiesta
17 to the CIDER ROAD
18 セッション〜10% roll, 10% romance

アンコール
19 Cheap Cheap Endroll
20 シュガーソングとビターステップ
21 場違いハミングバード

 

ライブレポ

※ <>は埼玉公演の川口リリア、【】はファイナルガーデンシアター時の感想

 

中に入ってすぐに目に留まった、ステージに幕がある。これマジでハモナイやるやつやん。幕あってドカーンとは始まらんべや~とソワソワしながら開演を待つ

暗転→絵の具はいつも通り、そこからピアノイントロ、頭サビ追加はなかったが、セトリ予想の最大の難所1曲目大正解。1曲ずっと薄く見えるくらい

間奏明け宏介ソロでマイク持って歌う姿が後ろからのピンスポで幕に影が出てきてたんだけど、完全にTREASURE2016のフルカラーのそれやったわ。照明も星みたいになってた。舞洲もだし、ON THE SEATも、この曲の存在自体がハイライトだな。

お先真っ暗な不安で仕方なかった2020年秋、”君を追いかけるよ その未来まで”とうフレーズにどれだけ勇気づけられたか。そしてその未来で、またこの曲を聞ける。いざ実現すると激エモだった。

<席が1階6列と意図しない良番だったので、常に幕の向こう側も見れる状態だった。落ちサビでパッと照明が消えて後ろの星のみの演出になるの本当に鳥肌だったな。本人と幕に移る影どちらも見えるの贅沢すぎた。>

 

歌い終わりに向かって照明暗くなりギター音も小さく、再び音が大きくなって「ようこそー」シャーンシャンの時点でガッツポーズ!箱庭まで当たってもうた~幕あったからハモナイはほぼ確だったからギリ平常心でいられたけど、2曲目まで当たっちゃうとさすがにセトリ予想嬉しくなっちゃう!でも以降で予想と違うとゲンナリしちゃうからよろしくない!(ちょっと実現してしまう)

<何度聞いてもシングルツアーで1曲目2曲目当てたの気持ち良すぎるし、このままセトリ予想全部当たっちゃうんじゃないかと錯覚しちゃう笑>

【この瞬間が気持ち良すぎておかわり3回目行った】

 

はやくにきたな~回収してくるね前アルバムからファンシーさん、相変わらずのピン黄緑紫

そしてもうくるシャンデリア! やるとしてもクライマックスだったけど、序盤にくるの舞洲以来?対バンでたまに序盤だけど、やはり基本はクライマックスに切るカードですよ。ここで出すのはシングルツアーっぽい!

【刷り込み効果があるとはいえ、開始4曲で大団円なのズルい】

 

ドラムが前に出るハネたリズム、これはsimple~いやでも違うな なんか聞き覚えあるけど「UNISON SQUARE GARDENです、最後までヨロシクゥ(声低くてエロめ)

ウソやん、CAPACITY超えるの!?ここでかーーーーーーーこれは何年ぶり枠 リバイバル除けば確か2014のQueの20周年、D.Aにライブ盤あるから宣伝か?

<今回のツアーにセトリ入りしたの、ツアーのテーマが「街」で、CAPACITYだからでは?って考察してた人いて天才かと思った(小並感)>

【照明の話、序盤は赤と青の組合せで途中から紫と本ツアー1番エロい】

 

そこからSilent Libre Mirageはい、ととのったーーー 

自分の見立てでは2022~2023年で1つのモードで、2024年は結成20周年でまたお祝いモードと踏んでいる。そんなお祝い前モードの幕開けのツアーが今回で、そんなタイミングでの”派手にやれる段取りはもうじき済むからさっさと構えろ”は今この瞬間にならされるフレーズとしてこの上ないし、直近も未来も楽しみすぎて震えるね。

【リリース時は全然刺さらなかったけど、聞けば聞くほどに好きになっていった笑 でももう、数年聞けないの寂しいな。せっかく仲良くなれたのにな… cody beatsには勝てないけど、UNISON水色照明部門じゃ、けっこう綺麗だったぜ。。。】

 

そこから赤い照明でビジランテかと思ったら治安の悪いギター、から「ナナマイメッ」、アルバム1曲目シリーズ、あと2曲しかないのに2分の1の確率で外す? ここで好みはあるものの最近の曲を無意識にないがしろにしちゃうから備蓄米なのか~ セトリ的にも7曲目だし、よーく見ると「 (nano-mile met)」でナノサイズ繋がりもあるのか、見事に一本取られた。今回最大の赤ペン先生枠。

 

要所でストロボ出てイカつかった。イカツさそのままにカップリング枠からラディアル~、そのままゼロ秒繋ぎで『fake town baby』と激しめ枠続く。そんな続くことある? かなりレアでは?

【Own Civilizationでは赤と白でビカッと直線を描く照明に対して、ラディアルではガンガン動かす緑紫の照明でコントラストすごかった。あとfake~でレーザー照明がプルプル動く演出はなんだったんだろう笑?】

っていうか何このMMM期優遇タイム、アルバム曲、シングル、カップリングとアルバム1枚から連続4曲なんておそらく前代未聞だぞ?JET CO.の枠残してんだろうな?! さすがにCITS枠は残しておけよ?(なお、その願いは露と消えゆ)

 

さぁバラードどうくる?と固唾をのんでいると5分後~と秋曲が登場、ライブで聞くのトータル3回目とかだけど、そんなに思い入れないことが分かった。。。曲のスケール感が微妙に小さかった気もする。『いつかの少年』は大きい会場にも負けなかったけど

【MMMブロックが爆音過ぎて耳イカレた後でお耳直しゾーンと思ってたけど、初期バラードだから中々に癖強いし、間奏は割とかき鳴らすんだよな。耳休まらねーな笑】

 

続けて冬曲として『弥生町ロンリープラネット』このツアーで?!と思ったが、夢が覚めたら、お人好しカメレオンみたいに特別もったいぶる曲ではない。配信とはいえ1回ライブ披露あるのが尚更とっておく必然性なくて宙ぶらりんな状態。となるとアルバムツアーでは外した後のシングルツアーが妥当か。なんて考えてたら演出マジで見落としてた笑 サビ前のギュイーーーンやっぱりカッコいい

 

繋ぎどうするんだろ?『春が来てぼくら』以外の曲が見つからないからセトリ予想にも入れられなかったけど、さぁセットリスター田淵の腕の見せ所ですぞぃ!?

 

そしてぼくらの春が来る(暗転)

 

……

バラード2曲目でセクション終了のため繋ぎ無し、そうきたか笑 フロアも繋ぎを期待してたのか、暗転からの静寂がすごかった。

<曲終わり暗転前に一瞬だけ灯るピンクの照明で微かに春を感じさせるの風流が極まるな>

 

少し沈黙後に、テケテケテケテケテケテケテケテケ とギター。一瞬なにか分からなったけど、備蓄米なので秒で確信!そのままずーっと鳴らしてドラムも入ってくる。照明暗くて見えなかったけど、田淵向かい合って見てただけ?休憩?【川口では、スティックではなく素手でドラムを、有明ではマイクスタンドをスティックで叩いて大道芸感に磨きがかかってた】

 

お久しぶりのわわーい、長めのイントロセッション入ることで春が過ぎて夏曲への流れなのね。個人的には4つ打ち枠並みに楽しめたんだけど、フロア全体としてはおとなしめだった?【ラスサビのTKOシャウトが強すぎて、まさかの宏介ボーカル入るのミスってUNISON史上稀に見るミスになっていた笑 といいつつ2秒くらいで修正してたし、歌終わりスグ宏介がTKOの方向いて苦笑いしてて、「あーこの人たちもちゃんと人間なんだ」って思った】

 

そのままナノサイズ~、やっぱりヘンテコ曲でつなぐのね。ここでステージ後方の棒状の照明がライトセーバーのごとく点灯!後半でアンプ変えてUNISON王道の音になるのカッケー!【Twitterでは形状的に「チンアナゴ」と呼称されていた】

 

「そろそろドラムソロか?あれまたセッション?」と困惑しつつ何やるか目途つかず、「サンポサキマイライフ!」後半でやるの珍しい!しかもセッション明けなんて優遇されてんな~ここで分かった、今回はドラムソロ無しで随所にセッション入れてる!

 

久々に聞いたけど、やっぱりイントロギターのフレーズといい、間に入る「ハイ!」といい電話ズの『urban disco』似てるなぁ笑 

www.youtube.com

 

自分の予想より早めに、セトリの流れ的には満を持してオリオン登場。TKOの後ろ?の装置が回りだしてちょっと楕円形のクソデカミラーボールと化してめっちゃ回ってた。

 

そこからついに、kaleidoサマのお通りだぃ!カッコいいの最上級は爆笑

イントロでバンド名の看板?バックドロップが出てくるのズルい。見たことないけど、歌舞伎の演目かよ。今回は田淵智蔵でなく、湯煮村箱右衛門が大見得切ってきた。

<よくよく見たら白地の文字を1つずつブラ下げるという凝った作り。照明によって少しだけ色が変わってた>

 

我こそがUNISON SQUARE GARDENぞ!!!と大将軍ばりの覇気、配信ライブ初回のオリオン→アイワナ同様にタイバニ曲繋ぎ、大勢の期待を背負う曲は1番ビックリする場所に配置の法則ですね

【オリオン→kaleidoという繋ぎを聞いて、改めて「田淵智也、タイバニのタイアップにオリオンを、そして続編にkaleidoを作ってくれてありがとう、よくぞこのタイミングで場外ホームラン曲出せたな。」と謎のエモ散らかしを発揮し、ギリギリ泣かないでいた本ツアーで初めて泣いた】

 

曲についてはもう言わずもがなだけど好きすぎる。サビのシンガロング早くみんなでやりたい。すごい力強く拳握ってそうな人多かった。まだ2回目なのでユニゾンタノシー!!! コノキョクスキー!!!期だからフロア見る余裕ない

 

 

そのままイントロゆっくりフェードインからのストリングス繋がりでサイダロで優勝だ。予想で誰かも言ってたよね。するどい。

<やっぱりkaleido強すぎて前後の曲は相当絞られるけど、負けない強度を持ち、さらにはストリングス繋ぎでもあるこの選曲はさすがセットリストおじさんだな、ここも赤ペン先生枠だわ>

【よくよく聞くと、音源にはストリングスあるけど、同期音源では流れてないね笑 それにしても、この流れで聞くイントロはウイニングラン感尋常じゃなかった。陸上種目で世界新記録出した後みたいな達成感と万能感】

かくして快進撃は始まった→次はどこへ、どこへ行こう? の繋ぎなんて泣いちゃう お供しますとも、地の果てまでも

 

配信ライブ初回で、ランキング入りのためセトリ後半で使われてて、リバイバルでは確定1曲目なので、セトリの妙は味わえなかったので念願の生ライブでの不意打ち遭遇。もう数年聞けないつもりだったから嬉しい!

 

またセッション えー速い!?なにこれ、カントリー調?「楽しかったです、UNISON SQUARE GARDENでした、ラストッ!」10%だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ やっぱりビバラのセッションアップデート!?本編締めという、これ以上ない誉ポジション。UNISONトップクラスに好きだから需給バランス常に悪いけど、最近供給多くて助かってます。

 

早々に戻ってきて、アンコール

ベースべーん! ギターぎゅーん!「サウンドチェックにしてはどうした?」と思ったらデーデーデーと爆音鳴り響き唐突なチープ バーカバーカ!なにしてくれやがるんだ!

個人的には多分ロッキン2019以来、聞くと毎回口悪なっちゃうんだよな

【てか原曲も2分ちょっとの短さだけど、アンコールだからテンポアップしたいバージョンでバカ速くなった結果、曲の長さ2分切ってるんじゃない? って「2分切る」ってなんだよ陸上競技じゃねーんだよ!】

 

「アンコールありがとう!」→どの口が言ってやがるんだ!シュガーソング!なるほどアンコールならエモが来ない~次のツアーは久々にナシかな。最後は叫んで場違い、んんんんー大団円!

 

セトリ雑感

※ <>は埼玉公演の川口リリア、【】はファイナルガーデンシアター時の感想

 

セトリ予想の正解数は7/21で3分の1と芳しくないけど、引っ提げないツアーの冒頭ワンツーフィニッシュは大健闘でしょう。大当たりなので、ライブレポの熱量なセトリ予想を再掲

アルバム出して間は空いたけどツアーも回って「ロックバンドそんなに新曲はいらない」と言いつつも、「次はない」と明言したバンドと一緒にスターダム駆け上がった相棒ともいえるアニメとの再タッグが決まり、結果的にこれ以上ないくらいバンド代表曲を更新するような出来栄えで、カップリング曲は1曲のみになった。コロナもようやく落ち着いてきた。

コロナ流行し始め、誰も何も対策分からない中での制限を逆手に取った”座って見られるライブ”である『ON THE SEAT』で最後に演奏された曲。曲終わりには「See you NEXT LIVE」のメッセージがあった。それをこのタイミングで1曲目にすることは再開の証であり、タイアップ3部作最後の曲から始まる。 前提①を設けた際、セトリの要になるのは必然だが、「どの曲をどこに入れたら1番驚くか」という点でもハモナイ始まりが導き出される。シナリオ班良い仕事してますね~

 

アウトロから数秒ほど沈黙挟んで「ようこそー!」からのハイハットの流れで始まるは、1曲目の衝撃から引き戻すのはこれから始まる2時間の意思表示とも呼べる『箱庭ロックショー』これもコンセプト通り「小さな箱庭だってほら、無限を解き放って」ですね。

 

【セトリ全体で見ると、起結驚爆承昇結って感じだな。】

 

SLMはシングルツアーの今回やるってことは以降は不遇シングル枠なんだろうなぁ…(少し前の席でイントロ鳴った瞬間今日イチのガッツポーズしてた人に幸あれ) 同じく配信シングルのNihilちゃんは4年後もスタメン面しててほしいな でもイベントでやらないから怖いんだよ~笑

これは完全に好みなんですが、ロックロックしてるUNISONは、自分の今の好みとはズレがありまして…5~7ですね。しかもMMM期大優遇というダブルパンチ、今回のセトリは起転承結だな。MMMでUNISON知った人は大号泣案件だけど、老害にはちょいとね…

【それにしても、火薬庫まるごと爆破したみたいなバカみたいな爆音だった。音デカすぎてとても3人だけで鳴らしてる音には思えない。3ピースならではな隙間を活かしてるトライセラやベボベとは真逆の音楽性】

 

バラード枠は、比較的短めの曲が選ばれた? 秋なら三日月〜とかでも?と思ったがまさかアルバム1曲目シリーズ!?!?配信ライブで特例のD.Aアンドロメダ、B.Cの5分後?

歌詞見ると”5分後のシーンが見えてきて きれいな景色になりそうだ” と”きれいすぎて忘れられないような ような 景色になる” 繋ぎ?

 

ラディアル~きたからアイワナも期待してたけど、さすがにFCまでってことか。FC限定で追加課金できる配信ライブでやるって選択肢、次のツアーでやってもやらなくても納得できちゃう枠として、ズルい一手

<追加公演の『fiesta in chaos』が決まったので、アイワナはそちらでやると信じてる。>

 

オリオン→kaleido→サイダロ、こんだけ盛り上がり要素あって曲調的にもブチ上がりなんだけど、突き抜けきれなかった感があって、数日考えてたら分かったんすよ。自分の初回kaleidoとなったビバラのセトリが良すぎた。ライドン→10%→kaleidoなんだもの、初回が強すぎて越えられんよ。

 

<と思ったけど~~~セトリ分かってる中で聞く、おかわり川口公演が楽しすぎたーーー!!!!!!アイドルフェス行ったばかりだったから、もう前の席の椅子掴んでマサイしてた笑 他の人より一段高く飛んでたって近くにいた知り合いに言われるくらいには大はしゃぎ>

 

【4回転手のひらクルーだけど、曲分かっててもこのブロックバカみたいに楽しいわ~~~~ビバラは別モノとして考えて、ワンマンツアーのラストスパート5曲にもってくるのがバカよね、どんだけ疲れても曲が楽しくて、最早カレイドブートキャンプ】

 

4つ打ち曲好きなので、何なら色々な時期を経て、instant EGOISTメチャクチャ聞きたいマンになってしまった…笑 今ならアイツとうまく向き合える気がするんだ

 

バラードでも思ったけど、パトベジツアーに続いて全編通して比較的短い曲が多い。コロナ以降の田淵の心の内に分け入ってみよう(NHK 英雄たちの選択)

「ライブもアルバムも平均より短い方が好き」というのが前提にあり、コロナで換気を気にし、公演時間短くするために曲数減らしたのがON THE SEAT、normal

 

コロナも長引いてライブは続けるけど、最新アルバムはやらない→リバイバルだ!ということでSpring、サイダロを実施。「ここで一区切り」から更にもう一歩踏み込んでて、今とセットリスト哲学違う。これはこれでアリだな、でもコロナもあって公演時間短い前提がある今、取り入れるならどうするか

参考↓

mikiki.tokyo.jp

 

そのお題の回答として、バトベジツアーではアルバム曲以外も短い中心にして、公演時間を抑えつつ踏み込むセットリストの流れも両立(実質的なバラード枠なし、Nihil Pip Viper→Dizzy Trickster、オーケストラを観にいこう→PJ)

 

そして今回、引っ提げないから自由にやる、公演時間は引き続き短めにしたいから、前回ほどではないが短め曲中心に、パトベジより溢れた分はMCカット、ドラムソロ~セッションは各所に散らすことで再び公演時間とセトリの両立を達成

 

まとめ

初日だったからか田淵の暴れっぷりが控えめでしたね。「よっしゃこの曲キター」のガッツポーズが多かったからか、普段とは違う部分が筋肉痛だった。ってか結局最後までMCしてねぇ!!

セトリは「MMM大優遇 × Spring~で救済されてないポプラと1st曲のフックアップ=安定のJET CO.待遇」ってのはありますよね。予想ではCITS優遇を構想していたし、JET CO.だって1曲はと思ってたら、これですよ。もう閉園のお時間になりましたってか?

悔しくてツイートしたかったけど、絶対書いたらネタバレになるから選挙と絡めたけど、無関係のワケねーだろ!!

 

とはいえ、normalともファンタイムともパトベジとも被りほぼ無しって、えげつないな

ワンマン2つにツーマンのガッツリセトリで、このモレなくダブりなく感、どんだけ弾と魅せ方の手数あるのよ。コロナ以降の配信ライブから始まり、2年間ずっと楽しい更新し続けるセットリスト、微塵も才能が枯渇しない

 

演出だと、幕でスタートは前にもあったけ? ドラムソロから各所セッションへの転換とワンマンでMC撤廃は驚いた。たしかmeet the autumn以来必ずやってたTKOのアイデンティティともいえるパートだし、MCだって喋るのはアンコールのみなMMMもあったけど「まだまだ削ぎ落とす要素あるんだな」と痛感。まだまだのびしろしかないわ

 

ツアーは川口行くので追記予定、ガーデンシアターのアリーナ席が譲り出れば再度おかわりもしたい所存。結局第1バルコニー田淵側でおかわりして、初のツアー3公演キメた。

 

追加公演的ツアーのfiesta in chaosのセトリ予想、答え合わせのライブレポはコチラから

www.crying-thankyou.com

 

それでは