Perfumeアルバムツアー有明アリーナ2日目に行ってきました。一言でいうと「久しぶりの通常営業、グランドメニューはリニューアル」といった感じでしたね。
Perfumeはこれまでライブ感想のネタバレ完全NG、文字通り厳禁でしたが、今回のツアーは解禁とのことなのでツアーファイナル前ですが公開します。ネタバレ全開なので、ライブ参加前の方はブラウザバック推奨です、同意いただいた上でお読みください。
個人的な本ライブの位置づけ、セトリ予想は以下
※セットリストを事前に予想してライブに行くのが好きなのでよくやってます。コロナ以降のPerfumeの活動おさらい、自分のアルバムの感想やライブ参加歴なども書いてます。
【ネタバレあり】セットリスト
本当に大丈夫ですか?
心の中の「同意する」にチェックをしてから読み進めてくださいね
誤操作で飛んだ際のネタバレ防止用画像
01 Plasma
02 Flow
03 ポリゴンウェイヴ(Original Mix)
04 再生
MC
05 Drive'n The Rain
06 ハテナビト
07 ナチュラルに恋して
08 Time Warp (v1.1)
09 ∞ループ
10 Spinning World
11 アンドロイド&
12 マワルカガミ
13 ワンルームディスコ
P.T.Aのコーナー
14 Party Maker
15 Pupy Love
16 STAR TRAIN
MC
17 さよならプラスティックワールド
18 Plasma
【ネタバレあり】ライブレポ
セトリ同様、ネタバレ全開なので、本当に大丈夫ですか?
会場に入ると幕に覆われたセンターステージが見える。
開演時刻直前からクラップ、そうだこんな感じだったなぁ。影アナ時には一斉停止、SEの音が大きくなり、照明が徐々に暗くなる。SEが無音になったのに合わせて暗転
アルバム通り『Plasma』からスタート、問題はステージのどこに、どう出てくるか
真ん中のタワーとサブスピーカーが上昇し、要塞の様なステージが完成。中央部が下に降りてきて気球に乗ってるみたいな形でメンバー登場!
事前のインタビューから飛ぶとは思っていたけど、上から降りてくる方だったか!これは当てたかったな。
最後の「プラズマァ…」で緑のレーザー展開させて終了。暗転し、実質1曲目の2曲目は『Flow』とても意外でした。
しかもそこからアルバム収録のシングル3連発。こんなに冒頭で使い切って大丈夫なのかと不安になる贅沢な使い方。流れが完璧で、頭上から降臨→この世のものとは思えない浮遊感→現実なのか夢か分からないけど、優雅に下界を舞う→ようやく来たアップテンポ曲でライブ感を感じ、Perfumeが自分たちと同じ時代、次元に生きていると認識できるようになっている。
(全然関係ないけど割と序盤でステージにあった棒状の柵?みたいなのをスタッフが撤去していた)
センターステージ自体は回転しないようので、自分の位置からは側面、背面アングルが多く、ふくらはぎや背中、髪など初めてまじまじ見れた。ただモニターもアリーナからだとカナリ上なので正面で見れるのがほぼなかったのが少し歯がゆい笑
ここでMC
イヤ、なっっっっっっっっがいな!!!
久しぶり補正もあるけど、こんなにあったけ笑?ワンマンですらMCないUNISONに慣れてるからか「今日はトークショー?」な勢いでしゃべり倒す姿にビックリ。最初のMCなのに本編終わり感があるのも相変わらず
少し話してあ~ちゃんが捌けるいつもの流れかと思ったら、かしゆかまで引っ込みのっち1人で話す。「これは花道の両端からせり上がってくるパターンじゃん!」と確信し、座らずに待っていると、かしゆか再登場、あ~ちゃん再登場でそのまま喋り倒していて完全に座るタイミング逃した笑
それぞれMIKIKO先生の演出プラン、PWを経てこう変えていくのかと感動した、今の時代に合わせてPerfumeが鳴らすべき音楽をヤスタカが作ってくれた(超意訳)と語る。
あ~ちゃん戻ってきてからはグッズの話(マイメンTという本人プリントのシャツ来ている人が少ないとボヤキ)やコスプレ客いじり、ご時世的に話せないけどボディランゲージでギリギリやれてるか笑?
この前行ったあいみょんのライブは、ステージに山とかにある望遠鏡を持ち込んでスクリーンに映し、あいみょんの問いかけに対してファンが筆談するという画期的な方法をやっていて、どちらも世代感というか個性が光りますね
そこからさらに、P.T.Aコーナーの練習で、いつもの男子 女子 そうでない人 眼鏡 コンタクト 裸眼のくだりまでレクチャー、途中脱線しつつ過剰なまでの丁寧さだと思ったが、久しぶりだし新規の人にはなじみがないからリハビリがてらに丁度良かったのかも
とはいえコロナはもちろん、直近のReframeやPWはコンセプチュアルな口数が少ないワンマンだったし、本来のPerfumeのライブができるのは本当に久々(それこそFP以来で4年ぶり?)なので、そりゃ話も長くなりますわな
「その調子で最後までよろしく~」の流れで雷雲SEが鳴り『Drive'n The Rain』よくこの場所に置いたなぁ、コールアンドレスポンスの練習からのしっとり曲よ笑。イスが出てきて足組んでセクシーさ溢れる振付、今のPerfumeが出せるオトナな魅力×昨今ブームのシティポップ的なサウンドで最高。
曲終わり椅子ごと下に引っ込んでいく。さぁ、繋ぎどうくる?ここで『ハテナビト』登場!はやい!
そしてナチュ恋で再登場!うわ~~~アルバム外の曲一発目にこれか!これは自分の前提は遠かったかもな笑 センターステージから伸びるへの花道を歩くお三方、メッチャ初東京ドームを彷彿とさせる。かしゆかが近くに来てくれたんだけど、近くで見るとより、髪の毛のケア行き届きっぷりが伝わって怖い。この距離で見ても枝毛ないの?
TWは照明7色でにぎやかなステージ、基本的にはゆったりとした店舗中心で、ブロック最後の曲でアゲるセトリ構成ですね。
ステージ全体をぐるっと幕で囲み『無限ループ∞』をまさかの映像にて披露、予想するときセトリ上の扱いに非常に困っていたので思わぬ解釈一致だった笑 であればカップリング曲のみでアルバムでは別曲でも良かったのでは?とも思った。
そしてPV衣装にチェンジして『Spinning World』やっぱ1番好きだ~~~~~。ノれる。イントロ前一瞬地鳴りみたいな音が追加されてたから「このタイミングでバキバキ曲ドロップか?」と疑ったが、さすがリード曲。幕はそのままで終始レーザーだったり”Spinning World”の文字エフェクトが出てくる。ターンする時スカートがキレイにまん丸に広がるのが美しい。衣装さんのこだわりはもちろんだけどしっかり踊りきるお三方流石っす
イメージ図
Perfume 9th Tour 2022 "PLASMA"
— Perfume_Staff (@Perfume_Staff) 2022年8月21日
有明アリーナ2DAYS
ご来場頂いた皆さん、
本当にありがとうございました🙏
生身のPerfumeが感じられる、人間味ある温かさがある今回のステージ。
第4形態の道を進み始めたPerfumeを引き続きお見逃しなく👀
次は愛知でお会いしましょう✨
📷by Seitaro Tanaka#prfm pic.twitter.com/kCbwYphTPe
曲終わり暗転で緑衣装に再度チェンジして『アンドロイド&』ギターフィーチャー曲繋ぎ!もう少しPV衣装で見たかったけど、嫁さん曰く「振付的に足上げたりが難しい」とのこと、なるほどね~歌いながら踊るアイドルならではな制約
PWではイレヴンプレイの皆さまを迎えてハイライト的な扱い、さぁ今回はどう来る?枠だったけど、これも前曲から目の前でスタッフさん仕込みつつ、左右の花道に幕をしまった長い棺桶みたいなのをセットし、上のステージセットから下りてきた紐にフックを付けて(ここまで暗転中に作業)持ち上げる。
曲が始まってからゆっくりと縦長スクリーンができあがっていく!そこにレーザーで縁取った映像が映しだれされいく。、段々と足先→下半身→全身とダンサーさんの映像が3Dプリンタみの如く出来上がる。
線で出来てるから星座のようなバックダンサー(おそらくイレヴンプレイ)との共演、
なるほど、これは正にPWを経ての演出ですわ~~
そこから『マワルカガミ』個人的には実質本編締め予想だった。この前でスタッフ登場してミラーボール仕込んでたから絶対光らせるじゃんと思ってたら結局使われず、まさかの次の曲で登場。
ブロック締めのアゲ曲は『ワンルームディスコ』!イントロとキメポーズ見たときはビックリした、今のPerfumeと曲の主人公離れてるし、それを乗り越える流れもないような。
個人的にはP10 a.k.a 3:5:6:9武道館以来。当時は一人暮らし始めたてで、リリース当時は分からなかった一人暮らしの期待と不安を正に感じまくってた頃で、すげー歌詞が刺さって思わず泣いた思い出がありまして、
そこから7年経って、今やPerfumeきっかけで結婚して奥さんと2人で生活して、なんだって少なめ半分の生活どころか、洗濯物も買い出しの量もどれも少し多め、約2倍の生活になっていて、人生と重なってしまってまたも泣いてしまった。
そしてお久しぶりのP.T.Aのコーナー先ほどのレクチャーもありバッチリ!さすがに声は出せず、手を上げたり拍手だけになってた。「そうでない人の時は好きにやってもええんやで」は時代を感じる笑 レクチャーがあったた分?体感は予想よりも短め
コールアンドレスポンス後半で「まだまだ暑いけど大丈夫?」「だいじょばなーい」みたいな、ちょっと無理矢理な流れで『だいじょうばない』サビだけ披露、本当にTikTokの部分だけかよ笑!
そっから『Party Maker』ドロップ!やっぱり外せないのね!(だいじょうばない聞きたかったな~)セトリ予想ではアルバム曲との食べ合わせを懸念していたけど、なんやかんやで本日1番の盛り上がり、あ~ちゃん近くに来て緊張とブチ上がりが同棲して(Perfumeではあ~ちゃん推しな私です)すげー沸いてしもた。
ここから締めにかかり、予想外なパピラにもなぜか泣いてしまう。たまたま高校の友達からコンプリートベスト借りて、1曲目のPSPSキッカケで興味を持ち、GAMEでハマったんだよな。またしてもP10武道館で念願かなって初めて聞けた曲でもあるからか、エモ散らかし涙 ここではのっちさん近くきてくれて間近3人コンプリート!好みとか別にして1番美人だた。
やっぱり『STAR TRAIN』やるよね~何度目かのP10を思い出しエモくなる笑。コロナ以降初のツアーで聞く「いつだって今が常にスタートライン」「走れSTAR TRAIN」アツいな。ステージ回りに小さい電飾照明でたくさんで星のような演出めっちゃいいやん!これは怒涛の「これで最後の曲か?違うんかい!」ブロックだ(UNISONの去年のツアー、CIDER ROADリバイバルが正に最後の曲っぽい曲連発だった)
MC挟んであっという間に最後の曲、当たり前だけど3人のお話マジPerfumeだった。
あ「どの瞬間を切り取ってもかけがえのない時間でした」
か「あ~ちゃんの夢だったステージから降りてくる演出がようやく叶って、あ~ちゃんの夢は3人の夢だから嬉しかった」
の「『STAR TRAIN』の歌割は、あ~ちゃんかしゆか私とPerfume結成の順番で、そういうのを思い出してグッと来た」
これまでもそうだったけど、やはりコロナを経てなので、今まで以上に感謝の気持ちを真摯に伝えてくれた。
締めもアルバム通りさよプラ、イントロや1サビ終わりでメンバーが再度感謝を語りかけて、想像よりも温度感の高い雰囲気だった。
最後1曲と言っていたが、これで帰るのは若干消化不良だなと思っていたら、再度『Plasma』発動、降りてきたリフターに乗って今度は上に上がっていく。最初に上がったサブスピーカーは降りてきて終了。
とにもかくにもスタッフさん労力に涙の回でした。
ありがたいことにアリーナほぼ最前だったので、最初の幕をしまう、縄にスクリーンつなげる、電球つなげる、ミラーボール移動など、全部目の前で見れた。(そういえばステージ基礎下の電球?風船は最後まで使われなかったな)
スクリーンはあえて大きいのは外したのかな?
生身のPerfume360度かかってこい的な
相変わらずのお辞儀のキレの良さ、全方位ペコペコは圧巻でしたね。
アーティストがやるお辞儀は「深さ 長さ キレ」の3要素と「この瞬間の感情がお辞儀と言う形で出た」と思わせる加点ポイントで計測する場合、今日の髭男は全て兼ね備えてたし、何よりキレが良かった。ちなみに長さ部門ではPerfumeが別格で三浦大知のセンターステージ使った全方位ペコペコも圧巻 https://t.co/BeGIzO12dL
— しゅー a.k.a めがねかけてるだけ (@bumpofchokin) 2021年9月4日
セトリ考察
最終確認ですが、ネタバレ大丈夫ですよね?
まず全体の構成から。セトリ予想はPW踏襲でしたが、ガラリと趣向を変えてだったので、MC聞いたときに音を立てて予想セトリが崩れ去った。(そもそもMC前の最初のブロックで散々に砕かれている)
直近のツアーを参考に序盤で往年のアゲ曲を入れてくると予想したので、冒頭のシングル3連発はカナリ意外だった。ただ、再度セトリ見るとLEVEL3では頭から10曲目までアルバム曲で固めていた驚愕セトリだったので、第4形態を謳う本ツアーでそれを踏襲したセトリは見事に一本取られた。
そして実質1曲目の『Flow』について、全アーティスト共通でコロナ以降のライブでは特に1曲目と本編締め曲には今まで以上にライブのメッセージを強く出していると感じていて、今回の選曲はPerfumeの現状を表すのに最適でした。
伝わる人がごく僅かなのは承知の上ですが、自分が昔好きだったバンド椿屋四重奏と並列で話を進めていきます。
Perfumeの『PLASMA』が椿屋四重奏の『孤独のカンパネラを鳴らせ』とアルバムのストーリーが同じなんです。
予想してなかった未来に突き落とされた後現実に向き合い、その後のアルバムでは今までの自分たちらしさに囚われず新しいチャレンジが多い中で、結果的に初期曲のアップデート感が垣間見える、傑作アルバムになった。
予想だにしなかった未来とは、Perfumeで言えばコロナによる盤ツアー完走ならず、長年の夢であったの東京オリンピック開会式への不参加、椿屋ではメンバー脱退(キャリア途中から加入したギタリストが)です。
そして、その後のライブ1曲目に選ばれた曲が近しかった。
Perfumeではコロナ禍以降初のツアーで『Flow』、椿屋ではサポートギターを入れた新体制初のツアーで『不時着』というバラード曲
想定外の事態が襲い掛かってきて、過去を顧みようとするも、現実を受入れて、ほんの少し諦念を含みつつ、静かに進んでいく様が歌われています。
最後の歌詞が象徴的で、それぞれ以下
『Flow』 ”そうさ 僕らは流れ雲になる”
『不時着』 ”ここがどこであろうと僕は構わない”
長くなりましたが、こういった意味で改めて考えるとこれ以外考えられない1曲目でした。
次は第2ブロック『Drive'n The Rain』から『ハテナビト』の繋ぎ、自分はリラクシ予想だったけど、ハテナビトのイントロの夜明け感というか雨上がり感が絶妙で、これもやられた~と思ったけど、アルバムの曲順通りなんだよな笑 リラクシファーストで考えすぎた。
セトリ全18曲でアルバム以外は5曲、少ない!しかも『STAR TRAIN』はドラマで再注目だからほぼ確定。『PartyMaker』はアルバム空気感とは異なるといえ、歴代セトリではスタメン曲なのを踏まえると、純粋な?アルバム外で選ばれた曲は、ナチュ恋、ワンルーム、パピラの3曲のみ
ですがこの3曲の並び、少し気になりませんか?アルバムの雰囲気から考えると所謂アイドル的な要素が強く原点回帰な曲たち
今回テクノロジー演出控えめ=生身のPerfumeを見せるということでの選曲だったのかも、自分の予想のリラクシ、ねぇ、Hold Your Handもイイ線いってた?
別の見方をすると、Perfumeの歴史をキレイに追えている。というのも、歴代アルバムから1曲ずつ選出されている。自分の個人的なセットリスト美学(願望に近い)として、「なるべく各アルバムから1曲は欲しい」というのがあって、そこに見事に収まっている。
曲数の都合上?けずられた『FuturePop』からの曲は、FPツアー同様にツアー後半から追加曲として、ワンルームの後に『天空』が来ると予想。上記アイドル的な要素が強く、ブロックで考えてもスピワ→アンドロイド→マワルカガミの流れでワンルーム1曲のみ少し浮いている気がするので、そこの調整にもなる。
と思ってたら、名古屋ではPMの後に移動、その後は各地でエレワ、ポリと入替えという事件が笑!
この実際やってみてからの微調整、K.U.F.Uっぷりすごくないですか? 上記自分の読みと通じて第3ブロックに違和感を感じ、そこからP.T.A後の盛り上げコーナーに集約、さらに曲を変える、しかもグループの1,2を争うアンセムっていう笑
個人的にはここで『ワンルームディスコ』はカナリ深読みしていたので、こんなに可変枠になるのは想定外でして、
というのも”コロナを経て曲の聞こえ方がまるで変わる”現象がどのアーティストでもあって、今回のライブでこの曲でそれが起きたんですよ。
新しい場所で うまくやっていけるかな
部屋を片付けて 買い物に出かけよ
遠い空の向こう キミは何を思うの?
たぶん できるはずって思わなきゃしょうがない
このサビの歌詞がPerfumeとリスナーどちらにも新しい聞こえ方で刺さる。コロナで生活が変わってしまい、慣れない日々が続く。出かけることすら大変な毎日、人との距離を感じてしまう中、ライブも当時まで開催されるか分からない。それでも無事開催されることを祈りながら、それぞれのおうちで日常を耐えしのぎ、ライブに向かう、この会場が、そんな思いが一つ屋根の下に集まったワンルームディスコなのだ。
等と考えてしまい、ライブ後の鳥肌モンだったんですけど、上記の通りアンセム曲との可変枠なのでPerfume側にそこまで思い入れはないようです笑。
最終ブロックで集中的に盛上げるのは個人的には解釈一致でした。とはいえブチ上げはPMに一点集中だったのは、これまハイライトを担ってきた活躍を考えるとイキナリ抜くことはできなかったのかも。今後のライブはより、全体通してゆったりグルーヴに身を任す感じになっていくのかな
まとめ
全体として最新テクノロジーより、生身のPerfume中心となってます。NHK紅白歌合戦に代表される「なんか良く分からないけどすごい」技術チームとコラボしてる感は最近のライブに比べると控えめです。
その代わり、タイトルにもあるように曲、振付、演出すべてにPerfume3人の強さ、アイドル性を強く感じることができた。どんなに規模が大きくなったり、今までとはライブの楽しみ方が変わってしまったとしても、根っこにはメンバー自身の強みがあった。アイドルの枠を越えたとか、もはやアーティストじゃないんですよ。最高級アイドルなんですよ!!!
あと、今までで1番近い距離で見れたこともあるけど、ダンス上手いっすね。激しいとかキレがあるとかではないけど、魅了されるというか、巫女的な意味が分かった。
アルバム聞く前までPerfume熱下がり気味で、奥さんに誘われたとはいえノリノリでなかったのが正直な気持ちなとこあって。
けどアルバムでまさかのシティポップへの接近があって大分好みな感じで、セトリ予想もしてライブも良かった(個人的にテクノロジー推しすぎ感あった)し、まんまと再燃した笑。
生粋のPerfumeファンの五百蔵×レジーさんの感想戦でも触れられていたけど、このモードのままもう1枚アルバム作ったら次のツアーとんでもないことになりそう!!
終了しました!
— 五百蔵 容 (@500zoo) 2022年9月2日
聴いて下さった方、ありがとうございます。
録音残りますので、聴けなかった・途中退出したけど残り聴きたいという方もどうぞ。
そして残るPLASMAツアーの口コミ支援、よろしくお願いいたします(ぼくも布教頑張ります!)https://t.co/IygE6syNrz
よろしければ過去記事も
それでは