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夏のクオリアで振り返るフィロのス夏の思い出

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今年の夏はいかがお過ごしでしたか。夏曲を軸に夏の思い出を振り返る企画第2段です。

 

この前NICOのその年リリースされる夏曲との思い出を振り返ったけど、今回は1曲で数年の夏ライブを振り返る。幣推しフィロソフィーのダンスさんも夏の名曲は数あれど、1番好きな曲『夏のクオリア』です。

www.crying-thankyou.com

 

 

曲について

タイトルの通り、ザ・夏曲です。フィロのス楽曲の中では1,2を争うカワイイ曲。おとはすが駅と海を行き来するだけのBメロでお馴染みですね、行って帰ってくる物語に外れナシなのよ。

実は作曲は宮野弦士さんじゃなかった衝撃。あまり他の提供もない人です。

 

爽やかカッティングと随所に入るホーン、実はブリブリなベースと、正に「夏だ祭りだクオリアだ」と言わんばかりのシティポップ全部乗せ、全人類好きなヤツ

 

 

参考

編曲の宮野さんレコーディング裏話

gentomiyano.hatenablog.com

 

元ネタ解説

gentomiyano.hatenablog.com

 

作詞ヤマモトショウさんのライナーノーツ

shoyamamoto.hatenablog.com

 

2017年

初披露の3rdワンマン、奥津さん生誕、自分的には初のTIFと思い出の中でもかなりの量を占めている。

3rdワンマンは新宿BLAZEで、ヤバい曲が出来てしまったと撃ち抜かれた

 

Shiggyさんが2015の『サマータイムラブ』2016の『恋したらベイベー』と大名曲をドロップしてた流れありつつも、夏曲がなかった年だったので余計にツボった。

 

ワンマン良すぎて生誕祭のチケット探して奇跡的に譲ってもらえた。(当時で既にLoft 9がプレミア化)

 

完全に脳トロしちゃってる

 

TIFでは朝っぱらのお台場野外で最高のフェススタートを切った。今見ると、全曲音源発売前なのキチガイだな笑

 

2018年

聞けたのは一度きりだけど、すごく思い出深い回。『イッツ・マイ・ターン/ライブ・ライフ』の怒涛のリリイベ期間で、新宿マルイMENの屋上にて、ピーカンな青空にメンバー浴衣姿という、これ以上ない最高のシチュエーションで聞くことができた。

 

さすがに囲みチェキ行ったよね。自分は基本的に積まないスタンスなので、どこにその1回きりの特典会カードを切るかメチャクチャ熟考するけれど、よくぞここまで耐えたとほめてあげたい。そんなわけで頻度が稀だから何回やっても全く話せなくて、毎回おとはすに親近感覚えられるまでがセットです笑

 

自分は行ってないけど、屋形船イベでもやったらしい。浴衣奥津さんがいと麗しいうて、人生初のカメラロール占領やった。

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怒涛のリリイベを振り返ったエモいremixもある。


www.youtube.com

 

2019年

テレビ朝日の夏のイベントのサマステにて披露(お台場冒険王におけるめざましライブ的な位置づけ)

新衣装で夏の野外ステージでバンドセットでかます「ロッキン出たらこんな感じになるのか」とそれはもう撃ち抜かれた回ですね。

 

 

『ダンス・オア・ダンス』初披露で、週明けの朝のニュースでオンエアされたものメジャー感あったよな~ ※メジャーデビュー前

 

自分は行ってないけど、TIFのSMILE GARDENの1曲目というナイスセトリもある。言わずもがな「これ聞けただけで来て良かった」案件ですね。

 

2020年

コロナの影響でおうちで過ごす夏、メジャーデビュー日が発表された配信ライブで披露。セトリは代表曲の中に唯一夏曲枠として食い込んだ。

配信とはいえ見れた嬉しさと、これまで毎年野外で聞けていた反動の寂しさが同居した異例な回になった。

www.crying-thankyou.com

 

2021年

6月末で行動制限が解除され、その直後の7月初旬DWMツアーで披露(結果的にすぐ行動制限再開で本当に僅かな自由期間だった)

念願叶って、ホーン付きフルバンドセットで初めて聞くことができた!!!!大事なのは生のホーン、サックスソロです!相変わらず自粛がちなムードの中の貴重な夏の思い出

 

LIVE円盤はこちら

 

2022年

ライブ披露は3年ぶりに開催されたサマステで再会、現時点では今年はこの日のみの披露

ちょうどサビの時に涼風が入り込んでくるという粋な演出、久々に野外ライブならではの「熱い中を微風がスーッと横切る感覚」を味わえた。

久しぶりに『ヒューリスティック・シティ』まで聞けたんだけど、おとはす卒業発表してからは初披露だったから、歌詞の聞こえ方がまるで違ってしまって号泣した。

 

そんな6年間でした!ライブ中のハイライトばかりで、キラキラした思い出でいっぱいだ。おとはす卒業後、来年以降Bメロは誰がどのように歌うのか。グループが続く限り、また新しい思い出を更新してくれるのを心待ちにしております。

 

 

それでは