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レインボー本八幡にあるビーナス像は雪女だ

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前から行きたかったけど馴染みがない街なので機会がなかったレインボーさん、今はなきプレジデントがレインボーリスペクトでサウナと水風呂の温度差100℃イベントをやっていて、それキッカケで小岩と本八幡にあることを知った。

 

最近ライブが平日の時は有給取って昼間は会場付近の銭湯やサウナに行くのがルーティン化していて、2022年7月のUNISONツアー初日が市川市文化会館だったので、ついに初訪問キメました。

 

ここの特徴は執拗なまでに「冷」にこだわっているトコ。今まで行ったサウナの中で1番だな

亀有からだと金町乗換えで京成線で30分足らずで行ける!上野エリア行くのと変わらないのでリピート確定ですね(といいつつ1年振りに再訪してようやくブログ上げた)

 

基本情報

JR本八幡からだと駅出てスグ左のビル、京成八幡からでも3分ほど

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こういうポエム、嫌いじゃないゼ~

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かわいいポスター、デフォルメされてんな~って思うけど、いざ入るとマジでこんな顔になります。

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地味にうれしいのが細かめな料金プラン、基本は1日コース2300円なんだけど、4:00~14:00の間なら18:00退出で1900円、14:00以降も3時間1800円、朝風呂1時間1100円と用途に合わせて少しお安くなる。この数百円がお代わりビールのハードルを下げてくれる。

 

お風呂

※以降の写真はHPから抜粋

入ってビックリ、ロッカーの中は空っぽ、タオルバスタオル館内着は使い放題!

ニューウイングみたいな真ん中からジャグジー風呂

熱湯もあるんだけど、温度はなんと46℃、さすがに入れねーよ笑! 奥にリクライニング可な椅子があるんだけど、流れてくるお湯ですら暑くて落ち着かないので断念

2023年7月に再訪時は42℃と普通になってたので入れたし、足置きが追加されて椅子も快適に使えた

 

浴場入り口すぐにクーラーボックスあって氷水でキンキンに飲み物冷やせる!洗い場には冷やしシャンプーボディーソープおいてるのも分かる、だけど冷やしシャンプーボディーソープが飲み物と同じように氷水でキンキンのクーラーボックスに入ってるのはキチガイ笑 ホスピタリティ超えて、ちょっとした狂気を感じる。

使ってみるとよりビックリで、ヒンヤリ度数が段違いなんですよね~肌に触れてからほんの数秒なんだけど、いつも以上に冷を感じることができる

 

サウナ

サウナは低温と高温の2つ、高温が110℃越えで、それと比較しての低温なので、下手な施設よりも暑いです。2段でキャパ8~10人ほど、

サウナストーブは巣鴨のsakuraと同じイズネスですかね。

イズネス isnessmetos.co.jp

 

瞑想サウナという名前の通り、ドアにテープを貼って光もほぼ遮断していて真っ暗、テレビは無音の焚火の映像が流れている、ん~~チルアウト、当然入る人も無言なので浴場の水の流れる音だけの空間です。

そんな唯一無二空間なんですが、ダメ押しのオートロウリュまである!1時間おき(毎時0分ちょうど)のロウリュで開始前にはピカっと照明がつく。水が流れるタイミングが3回なんだけど、水の量ハンパなくて熱すぎて死ぬかと思った笑 2段目は本当に痛くて耐えられない。熱い空気がこれいじょうなくジリジリと降りてきて、サウナハットはもちろんタオルで過剰に顔を守らないとしんどいです。

なんなら耐えられなくて外出るときに立ち上がると、より熱い上の空気に触れるので全員縮こまりながら駆け足で去っていくモンスターです笑

 

高温サウナはウワサ通り115~120℃、2段構成でキャパ20以上のカナリの広さ。こちらはテレビあり、ストーブ付近にちょっとスペースがあって2人だけ座れる幻の3段目があるんだけど、よっぽどの玄人でないと無理です。自分は5分もいられなかった。

 

これに加えて不定期で、瞑想サウナではヒーリングロウリュ、高温サウナではアウフグースサービスもあるらしい。

 

水風呂・休憩スペース

そんな干殺しされるほどのサウナ2つの後には天国が待っている。水風呂温度は16℃前後と冷ため。照明の色味のせいか、より冷たく感じる。

女神が直接水を垂らしてくれるので、頭を寄せると昇天します。

前評判通りで、サウナと水風呂の温度差が100℃がちょうどいいかもしれない。他の施設だと16℃って少しキツく感じるけど、上記の通り灼熱サウナだからそこまで冷たく感じない。感覚バグってる証拠だけどいつまでも入っていられる系の水風呂です。

 

もう1つの水風呂は不感湯とのことで28℃前後で強めのバイブラ、入口にあるのと同じ人が描いたであろうイラストが再登場で「冷やし風呂」と表記されてる。さすがシャンプーボディソまで冷やすトコは風呂も冷やすよな~

 

おそらく計算のうちだろうけど、温度が絶妙で、単体で入るとバイブラが効いてぬるめながらもギリギリ冷たさを感じられる水風呂となり、冷冷交代浴だと温い温度差を感じることができて病みつきになる、個人的にはサウナ→不感湯ちょっと→水風呂で2段階の冷たさを感じるのが1番好みだった。熱湯と冷やし風呂の組合わせも悪魔的だ~

 

水風呂出てスグのところにフラットチェアが2つ、天井には旗があって、風もほんのり入ってきて極楽、窓に風鈴ついてて、徹底して「涼」を届けている。数も少ないので空いてたらラッキーだけど、やっぱり横に寝っ転がれると気持ちよさが段違い!!

浴場真ん中の壁沿いに整い椅子が9つ、こちらには扇風機が首振りで動いているため、どこに座っても疑似外気浴を楽しめます。真ん中には椅子を流す用のシャワーもあり

あつ湯のとなりにインフィニティチェアもあるけど、垂れ流しなので足元注意

 

食事処

メニューもこだわりを感じる。レストランも朝からやってるのは嬉しいね。

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2回食べたけど全部うめー!唐揚げぷりぷり、ビールはアサヒ、大ジョッキ頼んだら1.5倍どころか2倍サイズのバカデカジョッキきた。

エキストラコールド、フリージングハイボールもあって、徹頭徹尾「冷」だぜ!

休憩スペースはいつものリクライニングチェアがあって、マンガがけっこう充実してる

 

まとめ

隅から隅までこだわりが詰まっていて何の不自由もなく、お値段含めパーフェクトですね。強いて言うなら食堂おいしすぎて本八幡の飲み歩き行けないくらいかな

ここまで読めばタイトルの意味もお分かりかと思いますが、徹頭徹尾「冷」にこだわってるので、ぜひ夏場に行くことをオススメします。

 

公式HP

hpdsp.jp

 

それでは